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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
異世界からの来訪
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」」

聞き覚えのない単語にドラえもんたちは動揺する。

「ナイトメアポリス・・・・・・・悪夢警察か・・・・・・・一体僕たちが何をしたというんだ!?」

「理由などない。ドップラー博士はそこのタヌキ。お前に興味をお持ちだ。」

「僕はタヌキじゃない!!」

ヴァジュリーラの言葉にドラえもんは怒る。

「フン、まあいい。博士からの命令で貴様を連行する。」

「なんだって!?」

「覚悟!」

マンダレーラとヴァジュリーラは一斉にドラえもん目掛けて襲い掛かってくる。ドラえもんたちは慌てて避けて逃げ始めるが二人の移動速度は尋常にないほど速かった。

「まずい!あの二人のロボット・・・・・・僕たちよりも速い!」

「ドラちゃん、何か道具はないの!?」

「えっと・・・・・待ってて!!」

ドラえもんは急いでポケットから道具を出そうとする。スモールライトで小さくするという手もあるがあの動きの速い相手だ。当てる前に捕まってしまう。

「えっと、空気砲!!」

ドラえもんは咄嗟に空気砲を装備してヴァジュリーラに照準を向ける。

「ドカーン!!」

空気の砲弾はヴァジュリーラ目掛けて飛んでくる。

「フン!」

ヴァジュリーラは、ビームブレードを展開して空気砲の砲弾を叩き斬った。

「ダメだ!奴に有効な道具が見つからない・・・・・・」

「フン!!」

マンダレーラが勢いよく体当たりをかましてくる。三人は急いでバラバラになって事なきを得たがマンダレーラはビルに激突して辺りは砂ぼこりだらけになる。

「みんな、早くこっちへ!!」

ドラえもんたちはすぐに別のビルの陰に隠れる。砂埃が晴れるとヴァジュリーラとマンダレーラは三人を探し始める。

「奴らめ・・・・・・どこへ行った?」

「どこかに潜んでいる可能性がある。」

「よし、別れて探すぞ。見つけ次第捕獲だ。」

「御意。」

2人が分かれて探し始めたのを見るとドラえもんはまたポケットから道具を出す。

「石ころぼうし!」

石ころぼうしを三人分取り出し、頭に被る。

「これで僕たちの姿は見えないはずだよ。見つからないうちにさっきの森まで急ごう。」

三人は再び移動をし始める。ヴァジュリーラとマンダレーラは周囲を探し回っているが見つけられない。

「奴等・・・・・・まさかもう逃げ切ったとでもいうのか?」

「慌てるなマンダレーラ。あの移動速度だ。そう遠くへは行っていないはずだ。」

「では、どうしたというのだ?」

「姿を消せるとしたらどう思う?」

「ん!?」

「現にレプリロイドの中には姿を消せるものもいる。私にはそう言う輩に対処するための機能がある。」

ヴァジュ
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