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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX3
ドッペルタウンからの招待状
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『・・・・・(あっ、ゼロが壊れた。)』
ひたすら頼むゼロにエックスも流石に呆れた。
『・・・・・・・しょうがないな。手伝うだけだからね。』
「・・・・・・・恩に着る。」
『はあ・・・・・・』
第17精鋭部隊 隊長室
「・・・・・・ごめん、マーティ。来週の予定はキャンセルになったよ。」
エックスは申し訳なさそうにマーティに謝る。対するマーティはせっかくビートブードに頼んでまで作った時間を奪ったゼロに対して怒りを燃やしていた。
「うぅううううう!!!折角時間作ったのに!!!!」
「でも、この埋め合わせは必ずするから。だから、一緒に手伝ってくれないかな?」
「・・・・・・・・え、エックスが頼んだら断れないじゃない・・・・・」
マーティも流石に怒るのをやめて恥ずかしそうにする。
「とにかくゼロの部屋に行こう。そんなに書類が溜まってなければいいけど・・・・」
エックスは、マーティを連れてゼロの部屋へと向かう。
「全く・・・・・ゼロって戦闘の時は頼りになるのにこういうのはほんと迷惑かけるんだから。」
「まあ、俺もB級時代は書類出すの苦労していたから。」
エックスは苦笑しながら言う。
のび太だった頃、まともに宿題を出すことがほとんどなかった彼にしてみてはゼロに対して同情するところもある。しかし、エックスの場合は小学生だったから笑って済ませられるものでゼロの場合はとても笑えるものではない。
「もう、この仕事終わったらゼロの所持金がなくなるまで奢ってもらいましょう!」
「流石にやりすぎな気がするけど・・・・・・・」
そんなことを話している間に二人は部屋の前に着いた。
「ゼロ、手伝いに来たよ。」
エックスはノックをして言う。するとドアの向こう側からゼロの声が聞こえる。
『おう、来てくれたか。悪いがゆっくり開けて入ってきてくれ。』
「えっ?どういうことだい?」
『とにかくゆっくり開けてくれ。』
ゼロの言葉に二人とも半信半疑だった。とりあえず普通の力でドアを開けてみる。
「ゼロ、一体どのくらいため・・・・・・」
「うわぁあ!!ゆっくり開けろって言っただ・・・・・・うわあああああああああ!!」
するとものすごい音が鳴り、ゼロの悲鳴が聞こえた。
「ゼロ?」
「一体どうしたのかしら?」
エックスたちは部屋の中へと入ってみる。
「「・・・・・・・・・・」」
そこにはゼロの姿がなく、部屋一面書類に埋もれていた。
「・・・・・・・・ここって倉庫だったのかしら?」
あまりの光
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