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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
CYBER MISSION EPISODE FINAL
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んなことが起こらないようにするためにも戦わなければならないんだ。・・・・・・・例え、戦いに終わりが見えなくなったとしても・・・・・・・」

「「「「・・・・・・・・・」」」」

全員黙って夕日を眺める。夕日が沈み、夜が明ければまた朝が来る。それは決して変わることはない。だが、戦いは必ず終わらせる方法があるはず。それを見つけ出すもの自分たちの役目なのだと考えながら沈んでいく夕日を眺めていた。




























エックス、マーティ、そして、ゼロたちの活躍によってコンピューター世界を乗っ取るというシグマの野望は断たれた。

しかし、最後に残されたシグマの言葉がエックスを不安にさせる・・・・・・・・

この世にはびこる悪を決して許してはならない。

どんな強敵が現れようと必ず平和を取り戻すのだとエックスは固く心に誓うのであった。























「イーグリード!」

「「「「ん?」」」」

全員が後ろに向くとティルが書類を持ってイーグリードに向かってきていた。

「ティル、どうしたんだ?」

「これ、今回の事件の始末書。終わったら私に呼びかけてね。」

ティルがイーグリードに書類を渡すとき彼女の右手の薬指に何か光っているのに全員目がつく。

「ん?おい、ティル。お前の指に付いている奴はなんだ?」

「えっ?これ?」

ゼロに指摘されてティルは少し顔を赤くする。

「・・・・・・・ゆ、指輪よ。」

「えっ?ティルさん、指輪買ったんですか?」

ビートブードは思わずツッコむ。するとイーグリードが言いづらそうな顔をしながら言う。

「お、俺が買ったんだ・・・・・・・」

「?イーグリードがか?」

ゼロは理解していないようだった。ビートブードとマーティ、そして、エックスも何となく察する。

「えっと・・・・・・・・・私たち、結婚することにしたの。」

「?結婚?」

「えっ?マジなんですかイーグリード隊長!?」

「・・・・・あぁ・・・・・・本当はもう少し早く知らせる予定だったんだが・・・・今回の事件があってな。」

「そうだったのか、おめでとう!!」

「おめでとう!!」

「ありがとう。」

エックスたちが祝福している中、ゼロだけがどうにもわからないような顔をしているのであった。





「・・・・・・結局、ケッコンってなんなんだ?」


「「「えっ!?」」」
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