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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
CYBER MISSION EPISODE2
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ジさせながらザインに近づこうとする。ザインは顎を押さえながら大剣を杖代わりにして起き上がる。
「これほどの力とはな・・・・・・・・油断したぜ・・・・・・・」
「答えるんだ。お前たちは一体何を企んで・・・・・・・」
「フン!」
「!?」
ザインは突如何かを投げ落とす。すると周囲が煙に包まれ視界が一気に悪くなる。
「え、煙幕か!?このデータの世界で・・・・・・」
「今度はこうはいかん・・・・・・・絶対にお前の首を・・・・・・・」
ザインは転送装置を使うかのようにその場から消える。煙幕が晴れるとそこにはエックスしか残っていなかった。
「シャドウハンター・・・・・・・・一体何者・・・・・・いや、今はそれよりもマーティと合流するのが先か。」
エックスは急いで最深部へと向かって行く。
マザーコンピューター エリア:恐竜型移動要塞
一歩マーティの方は・・・・・・・・・
「ほらほら!アンタそれでもシャドウ何とかって言うの!?あまりにもみっともないわよ!!」
一方的にギーメルを叩きのめしていた。
「よ・・・・・・・・予想外に強かった・・・・・・・この女・・・・・・只者じゃない・・・・・・」
自慢の手裏剣もシールドブーメランで跳ね返され、タコ型の飛行ユニットも槍で破壊されて以降、彼は一方的にやられていた。
「ほら!ここで大人しく逃げるか、それともアタシに倒されるか、どっちがいいわけ!?」
マーティはバスターショットをチャージしながら聞く。
ギーメルは考える。
このままおめおめ逃げ帰ったらテクノに何を言われるかわかったもんじゃない。
それどころかもしザインの方がうまくいっていたら自分の立場がなくなる。
しかし、このまま挑んでも勝ち目はない。
こうなったらザインの方が失敗したことを祈るしかない。
「キー!!くそ、覚えてろ!!この鬼女!!今度会ったら必ず仕返ししてやる!!」
「誰が鬼女よ!!アタシはマーメイドタイプよ!!」
「こんな無茶苦茶強い人魚がいるか!!」
ギーメルはクモの子散らすかのように逃げ出していく。その姿をマーティは、なんか情けなく感じた。
「・・・・・・これもアタシの実力がついてきたってところなのかしら?まあ、イレギュラーのデータもこれで最後だし、早く終わらせてエックスと合流しよう!」
マーティは、そう言いながら扉の中を潜って行った。
マザーコンピューター エリア:シグマ
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