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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アジールフライヤー
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「そんな・・・・パーツは全部・・・・・・!ま、まさか取り返したパーツは全部偽物だったというのか!?」

「う、嘘ッ!?」

「でも、目の前にゼロがいるって言うことは・・・・・・」

「クックックッ・・・・・・では、昔の仲間同士。存分に戦ってくれたまえ。」

シグマが言うとゼロ?は、背部に設置されているビームサーベルを引き抜いてエックスたち三人に近づいて行く。

「ゼロと戦うしかないのか・・・・・・・・・・やっと会えたと思ったのに・・・・・・」

「エックス・・・・・」

悔しそうな顔をするエックスにマーティは何とも言えない顔になる。

「隊長、やるしかありません。ゼロには申し訳ないけど・・・・・・」

「・・・・・・・くっ!許してくれゼロ。」

エックスも覚悟を決めてバスターを構える。ゼロ?はエックスに向かって行く。































「避けろエックス!!」

「「「!?」」」

その直後、三人の後ろから声がした。三人が避けると二つの光弾と斬撃がゼロ?に命中し、吹き飛ばされる。

「い、今の声は・・・・・まさか!?」

エックスは飛んできた方を見るとそこにはもう一人のゼロがこちらに向かってきていた。ゼロは三人のところへ到着するなり、シグマを見る。

「ゼ、ゼロ!?じゃあ・・・・さっきのは一体・・・」

「あれがゼロ・・・・・」

「シグマ!俺のコピーにしては出来が良くないようだな!!」

現れたゼロに対してシグマは、苦虫を?み潰したような顔をする。

「おのれゼロ!!何故貴様は私に牙をむける!?貴様の本当の敵は私ではないはずだ!!」

「俺はお前が嫌いなのさ。」

「チィ!!」

シグマは上へと姿を消していく。

「逃がさん!!」

ゼロは先ほどと同じダブルチャージウェーブを送り出すが逃げられてしまう。エックスたちはゼロを見る。

「ゼロ・・・・・ほ、本物なんだよな?」

「た、確かに・・・・・・偽物が勝っちゃうなんて言うことも否定できませんからね。」

「おいおい・・・・俺は本物だ。その証拠に・・・・・・」

ゼロの後ろから何かが出てくる。

「ドラ!」

「「「ミニドラ!?」」」

ミニドラはゼロの肩から飛び降りるとエックスたちのところへ走ってくる。

「そいつに付いて来られちまってな。まあ、道案内にはなったが。」

「来ちゃダメだって言っただろ?」

「ドラ・・・・・・・」

「そう怒るな。それに今俺たちがすべきことはシグマを倒すことだ!」

ゼロは、部屋の中央に立つと拳を思いっきり床に叩きつける。

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