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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
バブリー・クラブロス
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う・・・・・・」

「ケッケッケ、ここまでどう来たのかは知らねえがきつそうだな・・・・・」

クラブロスは笑うとマーティの檻を外して掴もうとする。

「さあて、ここから別の場所でお楽しみと行こうじゃないの。情けない姿になりにな・・・・・・」

「・・・・・・(ニヤリ)」

「!?」

急に態度を変えたマーティにクラブロスは動揺する。その隙を見てマーティは、槍を展開してクラブロスへと突き刺す。

「ぐ、グエェ!?」

クラブロスは思わず距離を置く。マーティは逃がすまいと足を変形させて人魚形態へとなる。

「お、お前!?その姿は!?」

「悪かったわね、アタシは元々マーメイドタイプだったのさ!!」

マーティは、素早い泳ぎでクラブロスの背後に回るとトンファーを展開して打ち付ける。

「パイルバンカー!!」

「うぉおあぁ!?」

クラブロスは突き飛ばされながらも態勢を整え直すがマーティの泳ぎについて来れない。

「くっ!コイツ!!バブルスプラッシュ!!」

腹部から泡を吐きつけるがマーティは魚の如く泳いで避け切る。

「クッ・・・・・・このままではまずい!!急いでレバーを戻さねば!」

クラブロスは泡でバリアを張って向かおうとするがマーティはシールドブーメランを投げつけてレバーを戻した。

「なっ!?」

「どうしたの?元に戻したかったんでしょ?」

部屋から海水が抜かれ、部屋は元の状態に戻る。マーティは素早く足を元に戻すとダッシュでクラブロスの前に迫る。

「ひっ!?」

「よくも散々人のことを金もうけのために見てくれたわね!!」

マーティは槍でクラブロスの体を突きまくる。

「ぐわあぁぁぁ!?」

「同じレプリロイド・・・・・それも女を競売にかけるなんて・・・・・・体は機械でも女は女なのよ!!それを売り物にするなんて許さない!!」

マーティの猛攻でクラブロスは、ボロボロになった。さっきまでの威勢はどこへ行ったのかクラブロスはもうヘロヘロだった。

「た、助けてくれ・・・・・・・・助けてくれたら10万ゼニーやるから・・・・・・・」

クラブロスは、金で助けてもらおうとするがマーティの殺気は収まる様子はない。

「・・・・・・ダメ。」

「じゃ、じゃあ100万でどうだ!?」

「無理。」

「じゃあ500万!!」

「・・・・」

「700万!!」

「・・・・・」

「・・・・・今まで俺が稼いできた金を全部やるよ!それならどうだ!?」

命が助かるなら安いもんだとクラブロスは大きく出る。でも、マーティは首を縦に振らなかった。

「・・・・・・」

「じゃ、じゃあ・・・・・・・・な、何をやればいいんだ
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