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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サーゲス
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ていたそうだ。お前はそれだけ感謝されていたんだ。」
殴るのをやめてイーグリードは、距離を置く。同時に倒れていたオストリーグは立ち上がる。
「だが・・・・・・今のお前はあの子に見せられないぐらい変わってしまった。本当のお前はこんなことをする男じゃない。」
「ギッ、ギギギ・・・・・・・」
「目を覚ませ、オストリーグ!!本当のお前に!昔のように危険を恐れず勇敢に立ち向かっていたお前に!!」
「ギッ、ギッ・・・・・グガアアアアアアァァァァァアァァァ!!!!!」
殴られ過ぎた影響なのか、それとも自分と戦っているのか叫びながらオストリーグは、イーグリードに飛び掛かる。
「ガアアアアァァァァァァァァ!!!」
「くっ!許してくれ、友よ。ストームトルネード!!」
イーグリードは、オストリーグに向かって竜巻を放つ。竜巻はオストリーグを吹き飛ばし、砂嵐で見えていなかった何かにぶつかる。
「ガッ、ガアァ・・・・・・・・・・」
打ち付けられオストリーグは、力をなくしたように倒れた。同時に砂嵐も止む。どうやら彼がぶつかったのは人工砂嵐発生装置だったらしい。
「オストリーグ!!」
イーグリードは、倒れた彼のところへと駆ける。同時に砂嵐が止んだことにより、近くを捜索していたビートブードとマーティがイーグリードを発見する。
「副隊長!見つけました!イーグリード隊長です!」
「あんな近くに装置があったなんてね・・・・・」
二人はチェバルを走らせて彼のところへと向かう。
「イーグリード隊長〜!!」
「?君たちは?」
「エックス隊長の部下のグラビティー・ビートブードです。こちらはマーティ副隊長です。」
「そうか・・・・・君たちがエックスの・・・・」
「ぐ、ぐうぅ・・・・・・・」
その時オストリーグが動き出した。
「コイツまだ・・・・・」
「待て!」
バスターショットを構えたマーティに対してイーグリードはやめさせる。
「オストリーグ、俺のことがわかるか?」
オストリーグを抱きかかえて、イーグリードは聞く。オストリーグは、彼の顔を見る。
「た・・・・・隊長・・・・・・・・・」
「元に戻ったのか!?」
「じ、自分は・・・・・・・・一体何を・・・・・・砂漠基地にあの方が訪れて話の途中で・・・・・・連れの老人型に・・・・・・・」
「あの方?一体誰のことを言っているんだ?」
「そ、それは・・・・・」
そのとき、砂漠基地の方から警報が鳴った。四人は基地の方を見ると基地から大型ミサイルがその姿を見せていた。
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