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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
童話作家A/キラキラ輝く笑顔の王妃
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「ああ、でも聞けよおっきー。」
最初はこんな簡単な仕事にこんな金額をかけるものなのかと疑った。
でも、あれはある意味適正価格ってやつなんだろう。
その依頼にかけられた報酬金ってのが実は
「報酬金…5000万なんだ。」
「ごっ…ごせんまん!?」
最初はこいつ金銭感覚おかしーんじゃねーのと思ったよ。
でも5000万だぜ5000万
ちょっと前までツイッタラーが大好きだった5000兆円ではないにしろ遊んで暮らせる金額だ。
それに
「これが成功すれば夢に一歩前進どころかゴール目前も有り得る!どうだおっきー?」
「やばすぎ…詐欺とかじゃない?」
「大丈夫。調べたら横浜の偉い人だった。」
「ならいいね!よーし!姫も協力しちゃお!!」
お互いに正しいと信じる夢のため、俺達は動き出すことにした。
ここは東京。多くの者が行き来するのだから当然サーヴァントだっている。
だからアンデルセンだって、それなりにいるはずだ。
勝ち取りたいものもない、無欲なバカにはなれないからな俺たちはよぉ!!
?
そして時は過ぎ、日は暮れて…
「だめじゃん。全っ然だめじゃん。」
「なんだよマジで…みんなキアラさん嫌いすぎだろーがよ。」
アンデルセンはたくさんいた。
でもみんな揃ってキアラさん嫌いなんだ。
その人の名前出すとすぐにみんな嫌な顔するか即断ってくる。
どうすんだよ、早くしないと依頼主のところCCCコラボイベみたいになっちゃうぞ。
「おっきー、お前は」
「六人。みんなだめ。」
「俺は十八。てかなんだお前!?俺の半分も誘ってねーじゃねーか!!」
「姫はコミュ障なの!!人に話しかけるのものすごく勇気が必要なの!!」
「俺だってそーなの!なんだ?お前の勇気俺の三分の一しかねーのかよ!?」
「しょうがないじゃん!!まーちゃんのバカ!!」
「バカとはなんだバカとは!」
「わからず屋!ブラック探偵!!休みの日は休もうよ!!」
「お前だって同意してくれたじゃん!!」
「この早漏!!」
「い い や が っ た な て め ぇ !!」
言ってはいけない禁句第一位を堂々と言いやがったので普段は温厚な俺もさすがにキレた。
「二分ともたないじゃん!」
「一分はもってんだろうがよぉ!!」
「そうやって我慢ができないからアンデルセンが捕まらないんだよ!!」
「早漏とアンデルセンは関係ねーだろボケ!」
じゃあ早漏治したらアンデルセン見つかるのかよ?見つからねーに決まってんだろ。
「あーキレたもうキレたわ。ゲームのデータ全消しだわ。」
「え、ちょっと待」
「待ちませーん。俺早漏だから(意味不明)」
「たくさんやりこんだの!巴ちゃんも一緒にやってくれた努力の結晶なの!!やめ
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