暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
仮面ライダージオウ ディロードライドウォッチ編
EP.EX08 2019:セカイのシンジツ
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する術を知らず、全てを受け容れた。」
「そうですか。最後に一つ、この時代で、飢餓や疫病は流行っていますか?」
「そのようなこと、起きるはずがない。」
「そうですか。貴重なお話、ありがとうございます。勿論、過去のあなたに話すつもりはありません。」
「そうか。王との会話、実に楽しめた。早く向かうといい。」
雅はオーマジオウと別れて侑斗と合流し、現代に戻る。
「君は確かに強い正義感を持っている。だが、その強すぎるまでの正義感が、君をオーマジオウに変える。」
「そんなことはない。雅、俺と戦って。それで、俺がオーマジオウになるかどうか、見定めてよ。」
「…わかった。いいだろう。」
ソウゴの提案に雅は乗り、外へ出る。
「始めようか、雅。」
ソウゴはジクウドライバーを装着する。
「ジオウ、俺達も協力してやる。」
ゲイツとウォズもベルトを装着する。すると、
「なにやら、面白そうなことが起きているみたいじゃないか。俺も混ぜろ。」
仮面ライダーディケイド、門矢士が現れる。
「ディケイド…あなた達に、僕とソウゴ君の一騎打ちを邪魔させません。あなた達には、こいつと戦ってもらいます!」
【SUMMON RIDE-ZETUMU-】
雅はロードスラスターから『電撃学園RPG Cross of Venus』のラスボス、絶夢を召喚する。
「けっ、何故俺を召喚した、雅!エンターテイナーの戯れ言に従い、それを守り抜くお前が!」
「適材適所なだけです。あなたが持つ夢を絶つ力が、そこにいる世界を破壊する男に敵うと思っただけです、」
「ほう、確かにそこにいる男は、俺と同じくエンターテイナーのただの創造物というわけではないみたいだな。そこの貴様、何故貴様はその世界を破壊する力を無駄づかいする!?」
「決まっているだろう。俺は全てを破壊して、全てを繋ぎ、仲間を作る為だ。」
絶夢の質問に士は答える。
「言ってくれるね、士。だけど、忘れたわけじゃないだろうね?僕の方が、ずっと昔から通りすがりの仮面ライダーだってこと。」
そこに海東が現れる。
「海東大樹!?どうしてここに!?」
「久しぶりだね、雅君。絶夢の力、そのお宝は僕がいただく。士、協力してあげるよ。」
「海東、足を引っ張るなよ。」
士達は絶夢と戦う意思をみせる。
「仕方がないな。こちらも本気で行くか。」
絶夢はそう言うと、黒い靄に包まれて、禍々しい真の姿をみせる。
「いいだろう。さあ、スペシャルマッチといこうじゃないか!」
「お前達、行くぞ!」
士達は変身し、真・絶夢と戦闘を始める。
「ソウゴ君、これを渡してあげよう。」
雅はそう言うと、ディロードライドウォッチに電王のライダーカードを翳し、ディロードライドウォッチをディロード電王ライドウォッチに変えてソウゴに投げ渡す。
「これ
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