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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フレイム・スタッガー
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るしかありませんね。」

「うぅ・・・・・・・・・・」

クワンガーに言われてビートブードは、何も言えなくなってしまう。

「ビートブード、貴方もイレギュラーハンターになったのならいつまでも弱虫ではイレギュラーにすら舐められますよ。もう少し自信を持てるような異名がなければ・・・・・・・そうですね・・・・・・」

「い、異名?」

「特A級ハンターの中には異名を持つものが多いのです。イーグリードは“天空の貴公子”、マンドリラーは“豪速拳の雷王”、そして私も“時空の斬鉄鬼”という異名を持っています。」

「で、でも・・・・・俺、弱虫だから・・・・・・・」

「“弱虫のビートブード”ではシャレになりませんからね。・・・・・・・・あなたの形状から考えると『鋼鉄』というワードを入れたほうがいいですね。後は・・・・・・・」

「兄さん・・・・・・スタッガーさんにも異名があるの?」

「彼にそんな言い方をしていたのですか?だから、舐められているんですよ。彼は、“ヒートナックルチャンピオン”。その名の通り格闘戦が得意ですからね。」

「・・・・・・・いつか超えたいな・・・・・・」

「超えるですか・・・・・・・なら『リベンジ』、リベンジャーと合わせて“鋼鉄のリベンジャー”というのはどうでしょうか?いつか彼を超えるハンターになるという意気込みにはピッタリでしょう。」

「鋼鉄のリベンジャーか・・・・・・うん。なんか強くなれそうな気がするよ。」

「なら今日からあなたは、“鋼鉄のリベンジャー”グラビティー・ビートブードとして頑張りなさい。今までの弱虫ビートブードを超えて。」

「うん!わかったよ兄さん・・・・・・じゃなくて兄貴!!」

ビートブードは、腕で涙を拭いながら言う。

「よおし!今日から僕・・・・・いや!俺は『特A級ハンター 鋼鉄のリベンジャー グラビティー・ビートブード』だ!!がんばるぞ!!」

「・・・・・その意気なら問題はなさそうですね。」

クワンガーは安心したような顔で後ろから彼を見ていた。

























現在


「・・・・・・兄貴・・・・・」

「まっ、エックスをなぶり殺しにした後はてめえも一緒に始末してやるからな!よかったな!バカなクワンガーと一緒なれてな!」

「ば、バカっ!?」

スタッガーの一言にビートブードは、反応する。

「あっ?聞こえなかったか?『バカ』って言ってやったんだよ。エックス如きにやられてよ〜、ゼロやシグマ隊長に殺されたんならまだしもおまけにVAVAの不意打ちで死んだってな・・・・・くっ、くっくっくっ・・・・・・こんなバカげたことがあるか?まあ、あの頑
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