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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フレイム・スタッガー
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・・前回の反乱に加わったことと・・・・・今回のイレギュラー的行いでイレギュラー認定されている。お、大人しく・・・投降しろ!!」

「はぁ?何言っているか聞こえねえな?」

スタッガーはワザとらしく聞こえない振りをする。

「投降しろって言っているんだ!」

「なにぃ?聞こえんな?登校しろだって?」

「ふざけるな!!降伏しろと言っているんだ!!」

ビートブードは思わず叫ぶがスタッガーは、その瞬間高速で彼の目の前に迫り顔面を殴り飛ばした。

「ぐっ!?」

「あぁ?誰に向かって口きいているんだ?“弱虫”がよ!!」

スタッガーは、追撃で火炎を拳に纏わせて彼の腹に連続で殴りつける。ビートブードは、膝をつく。

「ぐう・・・・・・」

「それにスタッガー?“スタッガーさん”って呼べよ!!昔みたいにな!!この図体だけがデカいカブトムシが!!」

スタッガーは、ビートブードを蹴り飛ばすとその頭を踏みつけて言う。

「う、うぅ・・・・・・」

「あ〜こうしていると本当にハンターだった頃のことを思い出すな。あの時もお前は俺にやられていていっつもその場に駆け付けたクワンガーに助けてもらってたもんだよなぁ!!」

「があぁ!!」

「所詮てめえはクワンガーがいなけりゃ何にもできねえ弱虫だ!!」

「ブッ!!」

「てめえの兄貴もがっかりだろうな!!優秀な自分が死んで、こんな不出来な弟が生きているんじゃあなぁ!!」

「グウウ!!」

「ハッハハハハハハハハハ!!!オラ、どうした?昔みたいに言ってみろよ!!『助けて兄さん』ってよ!!ヒャッハハハハハハハハ!!!」

スタッガーは、笑いながらビートブードを蹴りまくる。ビートブードはボロボロになりながらその場で倒れる。

「あ〜あ〜面白かった。さて、弱虫には次の獲物が来る時の人質となってもらおうかねぇ〜」

「ひ・・・・・・・人質?」

「・・・エックスの奴さ。あの野郎、今はシグマ隊長に代わって隊長になっているんだろ?昔から糞ムカつく野郎だったからな。俺が新人をいじめていたらやめろって止めに来てよ・・・・・少し痛めつけてやろうと思ったらあいつの早撃ちで負けて大恥をかかされて・・・・・・・・あの時の屈辱と言ったら忘れるにも忘れられねえ!!だから、奴を徹底的にぶちのめすために俺はある奴から強化改造をしてもらった!!今度は負けねえ!!キシシシッ!!今度こそ絶対に奴をバラバラにして溶かしてやるぜ!!!」

スタッガーは、狂ったような笑いをしながら叫ぶ。

(あ・・・・兄貴・・・・・・やっぱり怖えよ・・・・・・)



























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