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魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
1部
StrikerS
裏切りもいいですね。
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せん。それなのに准将と言うんですか?」
「それは、公式に決まったことですので。」
僕の中で何かが切れた音がした。
「高町一尉。死んでも文句は言わないでください。ギャラクシーブレイカー。」
本日二度目のギャラクシーブレイカーを撃つと、今まで鍛練をしてこなかったので疲れてしまった。
「バイス、戻ろうか。」
『no.my master goes with her.』
バイスはなのはさん達と一緒に行くことを勧めていた。
『protectionn.』
バイスが防護魔法を発動した。
しかし放たれた魔法に対抗できずに防護魔法は砕かれてしまった。
「先程も言いましたけれど、公務執行妨害で逮捕します。ついてきてもらいます。」
「そんな簡単に捕まったら怪しまれちゃうんでね、最後の足掻きを見せてあげましょう。」
僕は再びギャラクシーブレイカーを打つ準備をしたのだが、
「その魔法を何度も撃たせるわけにはいかないの。」
僕はレリックだけをスカリエッティーの研究所に転送した。
その後バインドをかけられてあえなく御用となった。


「フェイトちゃん。」
僕は今、現在なのはさんが所属をしている機動六課にやって来た。
「なのは。となりの子は?」
「未来君だよ。未来准将。」
「えぇー。未来生きていたの?何で連絡をくれなかったの?」
「今さっきなのはさんにも言いましたが、一様、僕は上官なんですよ。」
「そうですね。その前に家族ですから。」
家族と言っても、養子になってから一回も家族に顔を出していないのですが。
「なのはさん、僕は准将ではなく、二等空佐です。」
「それはどうにもできないの。」
「せめて執務官で呼んでください。」
「未来執務官。部隊長室にお連れします。」
なのはさんが敬語を使うと、意外と怖い。

「すんまへん、准将にこんなことをして。」
「僕は准将じゃない。ただの二等空佐だ。」
「そのけんはレジアス中将に言ってください。それよりも、8年間もの間、何処にいたんですか?」
「子鴉の分際で僕に質問をするんですか?さすがは元犯罪者ですね。」
僕は冗談のつもりで言った。
「未来准将は何処の王様や?」
「じゃあ、狸。」
「なにか恨みがあるんか?」
「闇の書事件の責任をとっていないのに管理局で働いていること。」
「その事についてはすいません。」
「あれ?レジアス中将からは、信用の出来ない人物と聞いていたんですけど?」
「そろそろ質問に答えてください。」
「ドクタースカリエッティーの研究所。」
すると狸が顔色を変えた。
「事件の参考人として逮捕します。」
こうして僕は捕まったのだが、数日後には釈放となった。


「レジアス中将、久しぶりです。」
「夏村、生きていたのか?」
レジアスは驚いていた。
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