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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
THE DAY OF Σ
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後日 ハンターベース
「イーグリード隊A班は、ポイント445へ。」
「西28区でまた暴走!?」
「待て!まだ逆探知が!」
「さっきからやってます!イーグリード隊B班、移動完了!」
「はい、こちらハンターベース。・・・・えっ?またメカニロイドの暴走!?場所は?・・・・・そんな近くで!?」
シティの各方面でメカニロイドの暴走事件が発生していた。これまでとは比べ物にならない規模にハンターベースの通信網は麻痺し、各部隊が対処に追われていた。
俺もゼロと共にライドチェイサーで現場へと向かっている。
「くそ!どうしてこんなことに。」
「メカニロイドの暴走・・・・・俺たちを攪乱してるだけの気もするが・・・・」
「ん?犯人には何か別の目的があるという事か?」
「あるいはな。」
その直後に本部から通信が入った。
『エックス、ゼロ。緊急事態です!留置されていた元イレギュラーハンターVAVAが脱走しました!』
「何だって!?」
『最優先で現場に急行してください!』
「「了解!!」」
俺たちは方向転換して留置場へと向かった。
ハンターベース 独房
「こ、これは・・・・・・・」
現場に到着して駆けつけた俺たちは、無残にやられた保安要員たちを見て動揺していた。
こんなことは普通あり得ない。
確か独房に入れられるときは武装はすべて取り外されるはずだ。元々同じハンターであるVAVAも当然取り外される。それに武装を隠し通して脱走したとしてもこの数を倒すことは不可能だ。
でも、この状況から見たら・・・・・・・・
「・・・・・違うな。拘束されていたVAVAにこれほどの攻撃力はなかったはずだ。どれも急所を一撃で仕留めている。やったのは極めて高い判断力と戦闘力を持ったレプリロイドだ。」
でも、ここを襲撃したものは一体・・・・・・もしかしてメカニロイドを暴走させている犯人と同一人物なのか!?
「じゃあ、犯人はVAVAを逃がすためにわざとメカニロイドを暴走させているというのか!?」
「・・・・・可能性は十分にある。まさかだが・・・・ん?」
本部からの通信だ。
「こちらゼロ。」
『エックス、ゼロ。ハッキング地点の逆探知に成功したわ。暴走メカニロイドの発信信号を送っているのはミサイル基地です。全部隊に連絡しましたがほとんど反応が途絶えています。シグマ隊長とも随分前から連絡が取れなくて・・・・・・・・・』
通信を聞き、俺たちはミサイル基地
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