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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
探偵と教祖と尻の聖騎士
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しかしなんだ?
一度も話したことのないような奴等をわざわざ付き人にするか?
俺だったら普段から付き合いのある、互いをよく理解していて仲の良いヤツを選ぶね。
まぁいねーんだけど。
それにだ、
FGOを始めていたとして"サーヴァントについてそんなに詳しくない"なんて言うだろうか?
二騎のサーヴァントの絆レベルを10まで上げていたなら尚更だ。
それくらいまでやればいやでも覚える。
あれか?誰かに代わりでやってもらったか?それともアカウントでも買ったか?
「ああ、あいつはマルタ。多少は強いけどブラダマンテが負けるはずないよ。俺の…ううん、神代くんのブラダマンテはそんじょそこらのヤツとは違うから。」
「あっちは刑部姫。新シンと同じアサシンだけど、あいつにはハッキリ言ってなんの取り柄もないよ。星の数が多いだけ。このまま普通にいけば勝てる。」
お前それ覚えたからな。
「そうか、マルタという悪魔はともかくあっちはなんてことない、か。ははっ、随分とんでもないはずれくじを引いたみたいだね。一誠くん。」
は?
決めたわまじで殺すわこいつ。
カリスマ気取りも今日までだぞてめぇこのやろう。
「そして君を救う。その悪魔の呪縛から必ず…君を救ってみせるとも!!」
「知るかよ。そんなクソみてーな正義振りかざして何が楽しいんだよ。」
思い切り毒を吐く。
だが正義は
「そうか…ついに脳まで悪魔に…!!許さない…許さないぞ悪魔め!よくも僕のクラスメートを!!」
そんなことを全ておっきーに洗脳されたせいだと決めつけ勝手に燃えている。
俺こういうノリとか大嫌いなんだけど、
見てるだけで恥ずかしいわ。
「…。」
さて。
「うわーん!!!まーちゃん助けてぇ!!!」
ぶっちゃけ状況は悪い。
マルタさんはブラダマンテに手一杯みたいだし、まず援護は望めないだろう。
この不利な状況をどう覆すかだ。
一方的に殴られるおっきー。
折り紙を飛ばそうが、それは簡単にはたき落とされる。
考えろ。
何かあるはずだ。
燕青、ブラダマンテ、それのマスターだという教祖のアイツ、
そして付き人の二人。
…、
ちょっと待て。
「…分かったかもしれねぇ。」
サーヴァントが二騎もいる。
じゃあなんで付き人が必要なんだ?
弟子入りさせるためか?自分の身の回りの世話か?
いや、
どうしても二人を傍におかなきゃいけない理由があるんだ。
まだ確証には至らないが…ヒントは掴めたぜ!
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