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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
探偵と教祖と尻の聖騎士
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んとか。
だがあちらは全く聞く耳持たず。
マルタさんや仁さんの令呪見るなり出ていけ消えろと騒ぐわ石を投げるわでそれはそれはとても苦労したらしい。
そんな事が何度もありゃあ問答無用でタラスクぶちこみたくなるよな。
うん。気持ちは分かる。
「私だって辛いの。こうして会話の余地もなくタラスクをぶちこむのは。」
「その割には清々しい顔だよな…。」
「なんか言った?」
「いえなんにも。」
マルタさんはとっても辛い思いをしながらタラスクを放たれたのだ。
で、折角完成した支部はタラスクと共に爆発四散!ナムアミダブツ!!
そして支部の方からは火災報知器のサイレンと人々の悲鳴らしき声が絶えず聞こえる。
だよな。いきなりでっかい亀が突っ込んで爆発したんだもん、そりゃパニックになるわな。
あれ?これってもしかして
「話す手間省けたし、これ依頼達成じゃないですかね?」
やることは支部への説得。もといブッ潰すこと。
ならもうこれはいいのでは?
「まぁ、そう思うだろうな。」
と安堵しているとマルタさんのマスター、仁が口を開いた。
「なぁ探偵さん。矛盾って知ってるか?」
「矛盾ってのはつじつまがあわないことでしょ。」
その通りだと彼は答える。
まぁ探偵にはつきものだからネ!
「今から来るのは、そういった矛盾だ。」
「へ?」
その時、炎上した支部から一筋の光が舞い上がる。
花火ではない。それは曲線を描き、機械にはできない不規則な軌道を描きながらこちらに向かってくる。
「来るぞ…教祖様お抱えの、"サーヴァント"がな!」
こちらに向かってくる光。
それはよく見れば、"人"だった。
「させるもんですか!!
『愛知らぬ哀しき竜』
(
タラスク
)
ッ!!」
「
『目映きは閃光の魔盾』
(
ブークリエ・デ・アトラント
)
あああーッ!!」
突撃する光にどこからともなく飛んできたタラスクが盾代わりになって爆散。威力を相殺した。
相殺したはいいけど短時間でタラスク二回死んでるぞ。可哀想に…。
「また会ったわね…"ブラダマンテ"。」
「ここで会ったが100年目!今日こそ決着をつけてみせます!!」
さて、やってきたのはサーヴァント。
貧乳顔でありながら巨乳。しかし注目すべきは一時期話題となった宝具カットインでアップになるその尻。
ソシャゲなのにソシャゲみたいなキャラクターだなと言われたあのサーヴァント、
シャルルマーニュ十二勇士が一人、ブラダマンテだ。
え?説明が悪意に満ちてる?こんなもんでいいんだよ。
にしても待て。
「あれが…"矛盾"。」
「そうだ。納得いったか?」
確かにめっちゃ納得してるし、気にもなる。
人間同盟っ
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