Pico03 革命-revolution- (れぼりゅーしょん)
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あっ・・・ゴメン。電気消えてたから・・・」(ひたむきな想い)
扉が開いて練習に来た蘭(+モカ)が電気を点けたからだ。
蘭は空気を読んで直ぐに電気を消して退出したのだった。
モカは・・・・アイコンタクトで
「次のポピパのライブではパン5倍でお願いしますね〜」
と私に伝えて蘭にくっついて退出した。
うん・・・・。沙綾の母さん死んじゃう。マジで止めて差し上げろ。
「あ、新たなる聖戦への衣・・・・どう?りんりん、ソラ姉」(連戦連勝)
「良いんじゃね?新しさもあるし意味合い的にも合ってるし」(私)
「実は・・・・考えていた物があるんですけど・・・・」(楽しさ重なる調べ)
「準備がいいわね」(秋晴れ、その先に)
スポットライトが中央のテーブルに置かれたスケッチブックと私達6人を照らす。
「歴史的なアートをモチーフにしてみました」(孤高のウィザード)
そこに書かれていたのは「自由の女神像」をモチーフにしたような衣装だった。
「おお、カッコイイじゃん」(ビギナーヒーラー)
「流石ね。白金さん」(新米タンク)
「このバンドとの相性もピッタリよね」(空龍の閃光)
徐にマジックを取り出す友希那。
そして・・・・・
「飛び立つ翼が欲しいわ」(初心者バード)
衣装案に黒い翼を書き足すのだった。
何・・・コレ。「一方通行」黒い翼かよ。
せめてそこは「白い翼」にしとこうや。
「「「「「え゛・・・・・・・???」」」」」(残り全員)
その言葉と共に私達に電撃が走る。
威力は「超電磁砲」ではなくて「欠陥電気」程度である。
「まさに革命ね!!」(凛然たる詠み手)
「ちょ・・・・紗夜ぉ!?」(私)
「凄いです!」(優艶なる調べ)
「可愛いじゃん!?(????)」(コミュ力MAX)
「えっ、ええっ・・・!?」(私)
「我々が背負いし罪の翼・・・・・」(深淵のネクロマンサー)
ここで再びあこのセリフは遮られた。何故なら・・・・・
「あ、スイマセン」(汗のしずくも儚い)
扉が開いて練習に来たミッシェル(in美咲)が電気を点けたからだ。
ミッシェルは空気を読んで電気を消し、退出した。
うん・・・・。そこは退出して欲しくなかったかな。正直。
空気を読んだことが逆に酷いよ・・・・。美咲ちゃん・・・・。
「じゃ・・・じゃあ、あこも・・・・」(開放されし力?)
「もうちょっと盛ろうよ〜」(ビバ、ファンタジー!)
「これじゃあ、バランスが悪いわね」(仲間の危機に)
「いっそのこと、こんなのはどうですか?」(掴み取る栄光)
「じゃあ・・・・猫耳も・・・」(猫の手を借りたい)
「なんか、いけそーな気がしてきた〜」(ひたむきな向上心)
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