Pico03 革命-revolution- (れぼりゅーしょん)
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抱きしめて慰めて自宅に泊めてあげた。
私は・・・胃薬の量増えるわ、仕事増えるわで思い出したくもない。
マジで忘れたいから女優の仕事増やしたよ。
それで千聖とマネージャーの燐子に本気で心配されたよ。
「本当に無茶しないでください・・・。倒れたら元も子も無いですから」(マネ)
「あはは〜・・・・マジで善処はするから・・・」(女優)
「全く・・・・これ以上無茶すると包囲網強化しますよ?」(喫茶店バイト)
「それだけは勘弁してください」(喫茶店・コンビニ・ファミレス他バイト)
「あー・・・・やっぱり包囲網には逆らえないか〜」(ダンス部)
「逆らいたくても逆らえないから・・・・アレは」(演劇部&生徒会)
「話・・・戻してもいいかしら?」(帰宅部)
「すみません。湊さん。どうぞ」(弓道部)
「あのステージには底知れぬ――」(猫好き)
ここで友希那の言葉は遮られた。
何故なら・・・・・
「あっ・・・・ごめんねー」(1話で散々荒ぶった人)
部屋に入ってきたまりなさんが部屋の電気を点けたからだ。
まりなさんは空気を読んでか、直様に電気を消し、退出したのだった。
部屋が暗くなり、ミーティングが再開される。
「底知れぬ『何か』を感じたの」(ゴーヤ嫌い)
「湊さん・・・・・」(人参嫌い)
「私達も進化を遂げる日が来たようね・・・・」(苦いもの嫌い)
「いいねぇ〜。それで?」(グリーンスムージー嫌い)
「次の新曲のテーマは・・・」(ハチミツ好き)
「テーマは・・・・?」(甘いもの好き)
「革・命」(リサの手作りクッキー好き)
「「「「「革命!!??」」」」」(友希那以外)
「『革命デュアリズム』でも歌うの・・・・?蘭とデュエットで」(ミルクティー好き)
それはそれで盛り上がりそうだ。蘭が引き受けるかは解んないし、最悪私でも大丈夫。
「違うわよ。革命・・・それは今の私達に向き合うべきことじゃないかしら?」(Vo.)
「そうね」(Gt.)
「いいと思います」(Key.)
「機は熟した・・・・」(Dr.)
「それで具体的には・・・・?」(Ba.)
「えっと・・・・」(鳥籠の歌姫)
「思いついてないんかい・・・・」(私)
「・・・・衣装考えるとかー?」(ちいさな魔王)
「・・・そういうことよ」(さらなる高みへ)
その直後、スポットライトが改めて友希那に当たる。
「革命的な衣装が必要ね」(言葉を紡いで)
「革命・・・・つまり、revolution!!」(静かに燃える炎)
「「(直)訳しただけじゃん・・・・」」(必要不可欠な存在&私)
「新たなる聖戦への―――」(覚醒せし大魔姫)
ここであこのセリフは遮られた。何故なら・・・・
「ん〜?」(華やかエキゾチック)
「
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