―運命の教理―
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に戦う時は1対1で戦えるようになっていろよ……遊矢、十代」
そう言い残し、デュエル場から立ち去っていくエド。
その姿は、出て行く最後までプロであるということを忘れさせない後ろ姿だった。
「遊矢!」
背後からお疲れ様、とでも言うような明日香の手が肩に置かれ、ようやく勝ったのだと身体中に認識が行き届く。
「ありがとよ、明日香……あ」
十代がカードが見えなくなった原因や《機械戦士》のルーツなど、デュエル前に色々と考えていたことを、エドに聞くのを忘れていた……まあ、それほどまでにデュエルが楽しかったということで、ここは一つ、自分に言い訳をしておくことにする。
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