暁 〜小説投稿サイト〜
ドリトル先生の競馬
第二幕その十二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
に弔わないと今も祟られるってお話があるね」
「そのお話日本結構あるよね」
「マクベスの幽霊より怖いし」
「もう普通にね」
「僕達も気をつけないとね」
「危ないよね」
「そう、間違ってもそうした怨霊を馬鹿にしたらいけないんだ」
 先生は温厚な中に真剣なものを含めてお話しました。
「本当に祟られかねないからね」
「やっぱり人間が一番怖いね」
「少なくとも日本ではそうね」
「悪魔の魔王や古代の邪神より怖い」
「それが人間なんだね」
 動物の皆も思うことでした、そうしたお話をしつつ高等部の乗馬部のグラウンドに向かうのでした。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ