第二部
第三章 〜群雄割拠〜
百十二 〜再会する者、迷う者〜
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様は、明らかにおかしい思います」
「それに、凪ちゃんと戦うなんて絶対嫌なの!」
「真桜、沙和。じゃあ」
「ああ、せや。……ウチらも連れてって欲しいんです」
「お願いなの!」
そういう事か。
「楽進。どうする?」
「……二人共、私の親友です。華琳様に刃向かいたくはありませんが、二人と戦わずに済むのであれば……」
そして、楽進も膝をついた。
「どうか、私達もお連れ下さい。我が真名、凪をお預けします」
「ウチは真桜と呼んで下さい」
「沙和もなの!」
「相わかった。だが、我が道は決して平坦ではない。そこは覚悟しておけ」
私の言葉に、三人は頭を下げた。
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