暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会ー時空の王ー
第1話 王様と夢を見る少女
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と書かれた人物が歩いていた。

「何あれ!」

ソウゴはそう男性に聞いた。

「あれは君を倒すために未来から来たゲイツくんが変身した姿だ!逃げるぞ!」

そう男性は言ってタイムマジーンに乗りタイムジャンプをした。


ーーー時空間ーーー


ソウゴ達はタイムマジーンに乗りどこかへ逃げていた。

だがゲイツのタイムマジーンが追い掛けて来て激突した瞬間歩夢とソウゴは投げ飛ばされた。



ーーー2017年ーーー


「うおっ、どこ?ここ」

ソウゴはそう辺りを見ながら言った。

「ソウゴくん。とりあえずどうしよう?」

歩夢は辺りを見ながら言った。

すると二人の後ろから何かが近づいていた。

それは黒いロボットの大軍だった。

「何これ?」

歩夢は怯えながら言った。

「歩夢!」

ソウゴは歩夢の前に立ち戦う準備をした。

「避けろ!」

[ボルテックフィニッシュ!]

[スクラップフィニッシュ!]

[クラックアップフィニッシュ!]

四人の仮面のHEROがロボットの大軍に必殺技を打ち込み一掃した。

「おい!大丈夫か?」

「おい!生きてるか?」

四人はソウゴと歩夢を心配して聞いた。


ーーー?ーーー


ソウゴと歩夢は四人の戦士の隠れ家に案内された。

「君たちは本当に未来から来たのか?」

1人の若い男性がそうソウゴに聞いた。

「未来かどうかわからないけど。今西暦何年?」

ソウゴはそう男性に聞いた。

「今は西暦2017年だ。」

ロボットの戦士に変身していま男性はココアを歩夢に渡した。

「えっ!?」

歩夢はカレンダーを見た。

そこには2017年と書かれていた。

「あの、四人が変身していたあの姿は何ですか?」

歩夢はそう四人に聞いた。

「あれは仮面ライダーって言って世界を守るために戦うHEROだよ」

青い革ジャンを着た男性はそう歩夢に言った。

「仮面ライダー?」

歩夢は頭を傾げた。

「まぁ、知ってる奴はかなり少ないがな」

そう紫色の仮面ライダーに変身していた髭を生やした男性は言った。


四人と会話をしながらソウゴは考えていた。

自分が魔王になって世界を滅ぼすならこの人達なら救えるのかと。

ガチャ。

「あっ!歩夢ちゃんとソウゴ先輩見つけた。」

かすみはドアを開けてそう言った。

「やれやれ、すまないね。探すのに苦労したよ!」

そうマフラーをした男性はソウゴに言った。

「君たちは?」

赤と青のライダーに変身していた男性はマフラーの若い男性に聞いた。

「私はウォズ、彼の家臣だ」
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