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ロックマンゼロ〜救世主達〜
if コピーエックス戦
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失態をしたのニ、処分しなかっただけ良いだロう?本来なら役立たずとしテ処分されてもおかしくなかったんだ。でもまだ気象操作用の端末やイレギュラー掃討兵器としての利用価値が…」

「………君、人の気持ちをなんだと思ってるの…!?君みたいな人のために尽くしてきたハルピュイア達をそんな風に…私はもう許さない…!他人を傷つけてばかりで他人を思いやろうとする気持ちがない君がエックスになれるはずがない!!」

PXアーマーに換装してコピーエックスにダッシュで突撃するルイン。

「無礼者、僕を誰だと思ってルんだ!!」

コピーエックスは炎属性から無属性に変えてチャージショットを放つが、それはルインを擦り付けた。

「誰?他人の心を知ろうとしない馬鹿な子供だよ!!」

即座にZXアーマーに換装したルインは背後からの回転斬りからの三連?を浴びせた。

「うわっ!?」

背中に痛々しい傷が複数刻まれ、コピーエックスの表情は屈辱で歪んだ。

「ここからは一切の手加減抜き、さっさと終わらせようか。君にエックスを名乗らせたままなんてオリジナルのエックスが可哀想だしね」

「馬鹿にスるな!!アイスショット!!」

属性を氷属性に変えて怒りのままバスターを構えてショットを発射するコピーエックス。

ルインはそれをかわすが、壁にぶつかった瞬間に破片が飛び散る。

「(ショットガンアイスに似たような攻撃…でもかわせないわけじゃない!!)」

FXアーマーの炎で氷を溶かし、そして距離を詰めてのメガトンクラッシュ。

「がはっ!?」

パンチと炎を同時に喰らったコピーエックスが吹き飛ぶと、ルインはHXアーマーに換装し、コピーエックスを羽交い締めにして大きく上昇。

「コピーエックス、君は絶叫系マシンに乗ったことないよね?」

「な、何をスるツもりだっ!?」

「こうするんだよっ!!」

かつてのエルピスにしたように羽交い締めにしたコピーエックスを地面に叩き付ける。

「が…っ!?」

「本気出しただけでこのザマなの?ゼロが言っていたように似てるのは見てくれだけで実力はオリジナルのエックスには遠く及ばないね」

「僕を侮辱するナ!もう許さんっ!!」

レイジングエクスチャージで一気に回復すると、属性を電気に変えてバスターを構えた。

「プライドだけは高いね本当」

「エレキショット!!」

再びPXアーマーに換装してシャドウダッシュでかわしながら背後を取り、喉元に右腕に発現させた十字手裏剣の光刃を翳した。

「はい、これで一回死んだよ…あ、さっきの回復がなかったら二回目かな?」

「っ!黙レ!!」

振り返り様にショットを放つがLXアーマーに換装してハルバードの穂先を支えにして体を真
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