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ロックマンゼロ〜救世主達〜
if コピーエックス戦
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と思わないかい?」

「いや、少なくても君に処分されたくはないかな」

コピーエックスの言葉を一蹴すると、ルインはZXバスターを構えてチャージする。

「フフフ…その傲慢ナ態度、後悔すルといい!!」

コピーエックスがバスターのチャージを終えるのと同時にルインもバスターのチャージが終わり、同時にチャージショットを放った。

チャージショットの威力はほぼ互角で、コピーエックスは足にエネルギーを纏わせてのスライディングで距離を詰めながら攻撃してくる。

ルインはHXアーマーに換装してエアダッシュでコピーエックスの真上を通り過ぎる。

「僕の真上を通るなんて…不敬ダね」

「どうでもいいね」

空へ逃げるルインにコピーエックスも飛翔する。

互いに空戦を繰り広げるが、ルインがダブルセイバーで突撃する。

「ノヴァストライク!!」

バスターを前方に構え、エネルギーの膜を張りながらルインに突撃するコピーエックス。

互いに激突すると弾かれる。

「フフフ、四天王は僕ノ力を持っタ者でもあるんだ。君の力なんて通用しないヨ」

「四天王達はオリジナルのエックスの力を受け継いでるんでしょ。君じゃない」

今度はFXアーマーに換装してナックルバスターを構えるルインに対してコピーエックスも属性を変えて迎え撃つ。

「今度ハ…ファーブニルと似たような姿カ…あんな能無し達の力なんて役に立たないだろうニね」

それを聞いたルインの表情が無くなった。

「どういう意味?」

「言った通りダよ。度重なるレジスタンスの反乱ヲ許し…遂にはダークエルフまデも逃がしタ…それを能無しと言わズに何と言うんだい?」

「…君がいなくなった後に誰がネオ・アルカディアを支えたと思っているの?」

「さアね」

「四天王のみんなが君を支えたからこそ君の極端な政策を維持出来たのに?」

「彼らは僕の部下、そレは当然ダよ」

ナックルバスターから放たれるショットをコピーエックスは電気属性を弾を連射して相殺していく。

LXアーマーに換装してハルバードで斬り裂こうとするが、コピーエックスは炎属性となり、火炎放射をバスターから放つとルインから距離を取った。

「ハルピュイアは今、レジスタンスベースで治療を受けてる。居住区を滅茶苦茶にしたオメガに挑んで…」

「それで?」

「…それだけ?今まで君を支えてきたハルピュイアが大怪我したのに…それしかないの?」

「ハルピュイア達四天王は幹部の座ヲ下ろした。僕にはもう関係ナい」

「それ…本気で言ってる?冗談でも言って良いことと悪いことがあるよ」

表情が怒りに染まっていくルインを馬鹿にするようにコピーエックスは笑った。

「フン…あれだけの
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