暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第65話 生きるか死ぬかの選択!祐斗と朱乃、地獄の苦しみを乗り越えろ!
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れ隠しよ。祐斗君達が助かりそうな展開が来たから嬉しいけど隠そうとしているんだわ!」
「ほう、ジャパニーズ『ツンデレ』という奴か」
サニーさんは何やらコロコロ表情を変えてソレを見ていたゼノヴィアさんとイリナさんはよく分からないことを言っていました。
ココさんに案内されてマザーウッドの外に向かうとキッスとその側に黄金色の大きな鳥が横たわっていました。
「こいつは『ライトニングフェニックス』じゃないか!?捕獲レベル75を誇る雷雲に住むと言われる伝説の鳥……ココ兄が捕まえたのか!?」
「そいつはまだ子供さ、幸い大人じゃなくても大丈夫と占いで分かっていたからね。まあ子供でも捕獲レベルは48はあるから苦労はしたけど何とか捕獲出来たよ」
「ライトニングフェニックスは強さもだけど見つけるのも相当苦労する鳥にゃ!それをアッサリ見つけちゃうなんてチートだにゃん!?」
黒歌姉さまがココさんの占いの制度に驚いていますが私達もその気持ちは良くわかります、味方だと恐ろしいほど頼もしいですよね。
「兎に角食材があるのなら調理は任せるにゃ、私が最高の料理にして見せるにゃ!」
「黒歌、あたしゃもいこう。アレを使えば短時間で調理が可能じゃろう」
「えっ?アレって『裏の世界』……『ワープキッチン』の事?確か昔美食神に『ペア』や『アナザ』、そして『ニュース』の欠片を食べさせてもらって少しの間だけ使えるようになったんだよね。実際に見るのは初めてにゃん」
姉さまと節乃さんが何かを話しているみたいですが声が小さくて聞こえませんね、一体何を話しているのでしょうか?
「でも大丈夫?話を聞く限りじゃ『アース』は食べてないし滅茶苦茶エネルギーを消費するんでしょ?その頃より節乃さんだいぶ年取ってるし使うのは危ないんじゃ……」
「まだまだ半人前のオヌシに心配される程老いぼれてはおらんじょ、少し使うくらいなら大丈夫じゃよ」
「うにゃ〜……流石節乃さん、『食没』も凄まじいにゃ」
二人は会話を終えると姉さまがライトニングフェニックスを担ぎ上げて節乃さんと一緒にリムジンクラゲの方に向かっていきました。
「それでココ兄、朱乃さんに適合する食材は?」
「それが……済まない。具体的にソレが何かまでは分からなかったんだ」
「そんな……」
「ただその食材はこの世界でもまだ4人しか味わったことが無く、そして朱乃君の最も身近に存在する物らしいんだ」
このグルメ時代と呼ばれる食文化の窮まった世界で4人しか味わった事の無い食材?全然分かりませんね。
「イッセー、心当たりはないか?」
「この世界で4人しか味わったことがない上に朱乃さんの身近にある物……駄目だ、想像もできない」
ココさんはイ
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