暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリア ―瑠璃神に愛されし武偵―
Extra_Edition
理子のとあるいちにち
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→ヒルダ・ツぺシュ
救護科→小夜鳴マキナ
装備科→機嬢
狙撃科→綾瀬悠季
衛生科→エル・ワトソン
SSR→星伽白雪
CVR→リーナ・ツぺシュ

物の見事に知り合いっばっかりだった。

「偶然って凄いよねぇ……………」

と遠い目になったのは此処だけの話である。
暫く机で寛いでいると、執務室のドアが開いた。

「りこ………………」
「なゆなゆ……………?どうしたの?」

執務室に入ってきたのは眠りから覚めたばかりの凪優だった。
その証拠に語彙力も低下しきっている。

「おふろ……………」
「あー、うん。解った行こっか」
「うん………………」

その後、まさかと思いあたしは凪優の方を見た。
案の定、凪優はそのまま眠りについていた。

「ファッ!?」

まさか此処で力尽きるとは思っていなかった。
想定外の出来事で驚愕の声が出てしまった。
仕方ないので、髪の毛の操作で凪優をお風呂に連れていくことにした。
その際、セクハラを忘れずに行い個人的に堪能するあたしである。

大浴場に到着し、脱衣場で凪優の脱衣を行う。
堪能も忘れずに行うのは言わずもがなである。
凪優を一人で入浴させるのも不安だ。
それに丁度汗を流したかったのであたしも一緒に入浴することにする。

入浴中に凪優を堪能していたら途中で凪優の意識覚醒。
そして制裁を受けたのはお約束なあたしであった。
詳細を書きたいが全年齢版では無くなるので割愛しておこう。

入浴後はあたしと凪優で昼食を摂る。
昼食後はお出掛けだ。
メンバーはあたし、凪優、麒麟、あかりの四人である。
此処最近はこのメンバーで出掛ける頻度はかなり高い。
何故かは知らないがこのメンバーで行くのが一番楽しいのだ。
無論、他のメンバーと行くのも楽しいのだけれども。

居住区からあたしは凪優と二人乗りで今回の目的地である渋谷に向かう。
あたしの愛車であったベスパは後輩に譲るつもりでいる。
その為、今日はあたしの新しいバイクを見に行こうと思っている。
何と料金は一括で凪優が払ってくれるみたいだ。
凪優曰く、「誕生日プレゼント」らしいので有り難く頂戴しておこう。
途中、勝鬨であかりと麒麟と合流する。
あかりも凪優と同じく大型のオートバイを乗りこなしている。
それでまだ乗ってから1年経過していないんだから驚きである。

暫く、バイクで移動後、目的地であるモーターショップに到着した。
あたしは事前に目星を付けていたのですんなり決まった。
あたしが選んだのはイタリアのオートバイメーカーが発売している
『MV Agusta F4』
である。色も鮮やかな赤であるから気に入ったのだ。
お値段は2100000円程だったが凪優が一括で支払った。

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