第二百XX+2話
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
前だが二人にはここまでの改造はできないのだ。
でもコイツらは日常生活を送る訳ではない。
そもそも裏世界で色々やって来たであろう人間だろうから失敗した時にどうなるかなんてわかっているはずだ。
殺さないだけ優しいと思う。
まぁ要するに人権なんて考える必要の無い家畜だ。
「つーぎーはー」
女の下腹部をズーム。
そこから子宮を取り出す。
スマホから立体映像で子宮と卵巣の形が浮き上がる。
「これ、よく見な」
女の目の前に立体映像を乗せたスマホを持っていく。
「3Dスキャンしたお前の孕み袋さ」
立体映像の子宮を指でつつく。
「んぅっ…? …っ!?」
「びっくりした? 昨日のナノマシンの効果はこれさ。擬似的な神経を作り、信号を送る。それによって脳は実際に触られてないのに触られた感触を感じる。しかも信号の強さはこっちの自由」
ピースサインを作る。
両の指で卵巣を突く。
「っ…? 」
「そーれ、お前の最も大事な女の部分が犯されてるぞ?」
つつき、さすり、つまむ。
「っ? ━━━━━━??? ッッ???」
女が首を下げ、ガクガクと体を震わせた。
「おいおいどうしたよー?」
女の顎を掴み、上を向かせる。
「試しにイキっぱなしにでもなるかい?」
「ああ、そういえば」
女が持っていたスタンロッドを量子展開。
「最外部拘束具、除去」
女を埋め込んでいた壁が緩む。
アームで固定された女が出てくる。
手でポンポンとスタンロッドをもてあそぶ。
「姿勢変更」
女の体を人形かフィギュアかのように動かし、M字開脚させる。
スタンロッドのスイッチを入れる。
バチチチチッ! と紫電が迸る。
「こないだの仕返しでもしてみようか」
女が頭を振る。
10センチ程に肥大化したクリトリスにスタンロッドの先端を押し付ける。
女が奥歯を噛みしめ、快楽に耐える。
「ここまで敏感かつデカくなってりゃ先端でつつかれるだけでもかなりの快感だろう?」
スイッチに指をかける。
「おいおい? そんな懇願するような顔やめるよ。最後まで恨みのこもった目ぇしててくれよー」
カチッとスイッチを押す。
バチチチチチチチチチチチ!!!
「ん━━━━━━━???? ッッ???? んぉ━━━━━━???? おぉ━━━━???」
下腹部が痙攣し、ロックバンドみたいに頭を振る。
スタンロッドを離す。
女は白目をむいていた。
「おいおい寝んなよ」
金属製のニプルディルドをぶちこみ、導線でスタンロッドに繋ぐ。
「ほら、AED代わりだ。起きろ」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ