暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
仮面ライダージオウ ディロードライドウォッチ編
EP.EX01 2019:アナザーワールド
[3/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
“アナザーライド…”
ベルトからおどろおどろしい音声が鳴り響く。そして、
「ブレイド!」
謎のアナザーライダーは宣言し、アナザーブレイドに変身する。ただし、その姿には一つの違和感があった。
「えっ!?顔が、仮面ライダーブレイド!?」
ジオウUは驚く。そう、変身したアナザーブレイドの顔は本来の頭部ではなく、仮面ライダーブレイドの頭部であったのだ。
「ジオウ、トリニティで行くぞ。アナザーブレイド相手ならそれで勝てる。」
「ああ!」
“ジオウトリニティ!”
ゲイツリバイブに言われ、ジオウUはジオウトリニティライドウォッチを取り出し、ジクウドライバーにセットする。
“トリニティタ〜イム!三つの力!仮面ラ〜イダージオウ!ゲイツ!ウォズ!ト〜リ〜ニティ〜!トリニティ!”
ジオウはゲイツ、ウォズと合体しジオウトリニティにパワーアップする。
「一気に決める!」
“ライダーフィニッシュタイム!トリニティタイムブレーク!バースト!エクスプロージョン!”
ジオウは必殺技を発動し、アナザーブレイドに必殺のトリニティタイムブレークバーストエクスプロージョンを放つ。しかし、アナザーブレイドはマルスに対して高速で突進し、それを避ける。
「何っ!?」
必殺技が不発に終わったジオウは着地する。
「お前達、何故人に危害を加えようとするんだ!」
アナザーブレイドは叫び大剣を地面に突き刺し、ジャンプする。
「ハァッ!」
アナザーブレイドは雷を纏ったキックをジオウに放とうとする。
「危ない!」
マルスはジオウの前に立ち、アップルリフレクターでアナザーブレイドのキックを受け止め、アナザーブレイドは着地すると、謎のアナザーライダーに戻る。
「ここは退く方がいいな。」
“アナザーライド…”
「サソード!」
謎のアナザーライダーはアナザーサソードに変身する。
「クロックアップ!」
“クロックアップ…”
アナザーサソードは高速移動してその場から離れてしまう。
「貴方達は一体?」
青年はディロードの変身を解除する。
「俺は常磐ソウゴ。」
「俺は明光院ゲイツ。」
「そして私はウォズ。我が魔王の忠実な家臣。」
ソウゴ達は自己紹介をする。
「魔王?」
青年は疑問を投げかける。
「ウォズの言うことは聞かなくていいから。それより、あんたは?」
ソウゴは青年に質問する。
「僕は凪風雅。仮面ライダーディロードだ。」
青年、雅は自己紹介をする。
「ウォズ、ディロードってライダー知っている?」
「いや、私の知る歴史に、ディロードという名のライダーも、雅という人物もいない。」
「そうなると、未来から来たのか?」
ウォズの言葉を聞き、ゲイツは考察する。
「ねぇ、雅はいつの時代でライダーになっているの?」
「いつから、ですか。僕は2012
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ