第4話
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める為に親睦を深めてみようかね。」
そう言うとまた初春のスカートめくる。
まわりの男子は顔を赤くしながらも初春のパンツをしっかり見ていた。
「ごめん、ごめんちょっと調子に乗りすぎちゃった。」
あははと笑いながら謝る佐天。
それを見た限り全く反省していないようだ。
佐天は初春の機嫌を直してもらおうと初春が聞きたかった曲を聞かせてあげる。
それを聞いた初春は先ほどのやりとりをもう忘れたのか楽しそうに会話する。
佐天と初春は授業中に放課後セブンスミストと言う服屋に行く事になった。
放課後セブンスミストに向かっている途中初春は美琴の姿を見つけて声をかける。
「御坂さーーーーーん!!」
初春の呼びかけに美琴は初春の方に向く。
美琴と初春は白井を通じて知った仲だ。
美琴の愚痴を聞いたりと仲は良いようだ。
「おっすー、そっちはお友達?」
「これから一緒に洋服を見に・・・・」
初春は美琴も誘うとするが佐天が初春を連れて美琴から少し離れる。
そして美琴に聞こえない声で初春に話す。
「ちょっとあの人常盤台の制服着てんじゃない。
知り合いなの?」
佐天は初春が常盤台の生徒に知り合いが居たことに驚いている。
初春は美琴の事をなぜ知っているか教える。
「ええと風紀委員の方で間接的に・・・・」
美琴となぜ知り合った教えていると美琴の能力や異名について得意げに教える。
「しかもあの方はただのお嬢様じゃないんですよ。
この人は「超能力者」!!」
「レベル5!?」
「それも学園都市最強の電撃使いあの「超電磁砲」の御坂美琴さんなのです!!!」
美琴の事を知った佐天は驚きの表情を隠せない。
初春は超電磁砲を生で見た、と佐天に自慢したらどんなのだった!?と佐天は初春に聞く。
美琴はこうやって噂は広まるんだなっと実感しながら傍観する。
佐天の自己紹介を受けて美琴もセブンスミストに行く事になった。
佐天は常盤台のお嬢様がセブンスミストのような、全国チェーン店に行くような所ではないと言うが美琴曰く常盤台の生徒は外出時に制服着用が義務付けられている。
その為服にこだわらない人が結構多いらしい。
初春は白井の事を美琴に聞く。
何でも白井は忙しいらしく一緒には行動していないらしい。
「でも超能力者かあ・・・すっごいな。」
佐天は美琴とは違いレベル0。
上条や麻生と同じ無能力者だ(厳密には二人とも能力は持っている)。
「「幻想御手」があったらなぁ〜。」
佐天の独り言に初春が首をかしげる。
「え?・・何ですか、それ?」
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