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ポケットモンスタージェネシス"the world ”
第9話
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、必ずなれるさ」
「というわけで、5日後から1週間に渡って俺の故郷ラルースシティでカントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、カロスの6地方合同のポケモンフェスティバルが開催される。その日にはこのギャラクシー号もラルースに到着しておきたいからそれまで一回の区切りでポケモンとの触れ合い時間としたい。ポケモンと触れ合うのもよし、シアタールームでバトルを見るのもよし、図書館で研究論文やポケモンの知識本を見るのもよし、自由にしてくれて構わない。ま、一応授業ということで各日で2時間ずつこの部屋で勉強会にしよう。とりあえず今日は自由時間だ」
そうハルが号令かけると一目散に走るもの、それを咎める者、楽しそうに話しながら出ていくものそれぞれであった。
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アカネ、レイ、ユウコ、サヨコの場合
アカネとレイは既にポケモンをゲットしていた、医務室で出会ったルリリとピンプクである。
「二人とも!早速、図鑑開いてみなよ。」
「そうですね。ハルさんも学ぶより慣れろと言っていましたし」
「そうね試してみるわ。」
ピロロ
<ピンプク、ままごとポケモン ノーマルタイプ まんまるのいしをいれている なかよくなるとわけてくれることもある>
「けっこう詳しく書かれてあるのね。あら、こちらは持っている技かしら」
「どれどれ・・・・・はたく、天使のキッス、いやしのすず、まもる・・・結構治癒技や防御技が得意ってことかしら?」
「いえ、たしかにラインナップはそう見えますが、医務室で氷を割った技・・・・はたくだとは思いますがかなりの威力がありましたし、将来有望かもしれませんね。さて、ルリリの方はどうでしょう」
「は、はい。ルリリ。行くよ!」
「ルリ」
<ルリリ みずたまポケモン ノーマル、フェアリータイプ ふだんはみずべで暮らしており しっぽではずむと早く移動できる>
「フェアリータイプって何ですか?私、シンオウ地方までしかやってなくて・・・」
「フェアリータイプは最近発見されたタイプ。たしか弱点が少ないドラゴンタイプの新たな弱点だったはず」
「ドラゴンタイプの!?すごいじゃない。ルリリ」
「ルリ?ルリルー♪」
「あ、照れてる!!」
「・・・・・わかってなさそうですけど。で、アカネ。技は見れる?」
「はい!えっと・・・・はねる、みずでっぽう。あわ、あまえる、うたうですね」
「なかなかいい技覚えているじゃない!」
「でも、たしか跳ねるって跳ねてるだけじゃなかったでしたっけ?」
「確かにゲームでは。しかし、ここは現実世界。ゲームではできない使い方ができると思う。」
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