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ポケットモンスタージェネシス"the world ”
第7話 ようこそギャラクシー号へ A
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そうやって、今までも多くの人を助けてきたんだよ!!」
一番の迅信者の緑川が高らかに宣言する
「(相変わらずの迅バカ・・・・)」
「・・・・・しかもその人相手にタメ語だし」
「たく、駿のバカ・・・・」
「だけど、結局救えなかった・・・・・」
「だから、お前のせいじゃないって」
再び暗くなりそうな雰囲気になりかけたのを見てエリが慌ててハルに声をかける。
「ハ、ハルは何かわかった?」
「その声を聞いてこの世界に来た。ということは十中八九ポケモンの声だろうね。そして、なぜ迅君にしかポケモンの声が届かなかったのか?それは未来を視る特徴を持った迅君の魂と共鳴したおそらくエスパータイプじゃないかな?でもそれでも一匹に限定できるわけじゃないからここまでしかわからないかな?」
「(まぁ、おそらくミュウだと思うけど)」
ある程度ポケモンにもあたりを付けていたがここでそれをいう必要はないと判断し言わなかった。
「さてと事情はある程度わかった。では自己紹介と行こうか」
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