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???サイド
うぅ〜ん。
あれ? ここは何処だ?
俺は確か、周りの空気にあわずに、孤独死をしたはずなのに、どうして、こんな所にいるんだ?
まあ、俺として、若くて死んだなら、それで良いと思う。
俺は、あの世界の存在価値なんて、さらさらなかった気がするな。周りよりも、我の強いというのが、俺の特徴だったな。
自分は才能がなく、生きる希望もなく、面白いこともなかった。
だが、どうして、俺はこんな、白い空間にいるんだ?
『やっと、起きたのね』
ふと、誰かの声が聞こえてきた。起き上がり、振り向いたら、変な女いや女神か? 知らないが、変な女がいるな。
『変な女のは失礼ね。私が女神なのかもってという酷くない!?』
それだったら、そういう威厳を見せたらどうだ? 俺からしたら、真面な女神に思えない。おふざけをする女神というのが印象だな。
『酷いよね。私がおふざけする女神様に思えるなんて・・・』
シクシクと泣いてるところが、巫山戯た女神だと思うんだ。
『変わってるわね。貴方は自己中心的なところとか・・・』
それは、認めるさ。俺は死ぬまで、そういった人生を歩んでただってな。
『やり直したいって思ってる?』
思っていない。それだったら、同じことを繰り返してる筈だからな。
『じゃあ、そのままの状態で次の世界を歩みたいって思ってるところはある?』
無いと言えば、嘘になる。だが、そんな世界があるのか?
『あるわよ』
話してくれないか、その世界について・・・
俺は自称女神にその世界について、話を聞くことにした。
『そこの世界は、貴方のように、我の強い者が多い世界よ』
おいおい、そんなんで、世界として成り立ってるのか?
『成り立ってるっていえば難しいわね。実際のところ、私もその世界についてはどうでも良いのよ』
いずれ、消える世界に聞こえるな。
『消えないわ。ただ・・・抑止力って存在がないことかな』
それはつまり、どういうことだ?
『国や組織があるのだけど、戦争が続く世界でね。争いのない世界を目指してるのだけど・・・』
我の強いものが多いから。それが難しいというわけだな。
全く、変な世界だ。
まあ、そんな世界だったら、俺も落ち着けて、第二の人生を歩めるかな。
『乗り気だね』
なにごとも面白いことをしていかないと前に進めないだろうからな。人生なんてもの
は所詮、ゲームだ。俺はそのような感覚でいるからな。
俺にとって、理になるなら。周りがどうなろうと
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