6話
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とを理解せず、強い力を得たことへの優越感に浸ってた。
だが、現実は違う。
軽率な行動が窮地の危機を招いて、パニックを起こし、命を助けられた人物を自分たちは見頃しにした。
考えなしに付き従ったからあのような事態を起こした。自分らが行動が軽率だったことを実感する。
優花の発言に対して、流石に香織と雫も言いすぎじゃないと内心、苦笑いを浮かべる。
だけど、二人も戦争には参加したくないという気持ちがあった。
光輝と優花。双方、お互いに退かない討論になり、それに助長する皆。
一触即発になりそうなところで雫と騒ぎを聞きつけ、駆けつける愛子先生が止めに入る。
だが、この時をきっかけにクラスないで亀裂が入った。
戦争に賛成派と反対派。そして、どっちにもつかない中立派の三つに分かれた。
賛成派は光輝を主軸に龍太郎と檜山ら南雲を虐めてた奴らが集う。
反対派は優花を主軸に戦争反対の考えと意志を持つ生徒たちが集う。
中立派は香織と雫が主軸で鈴や恵里、永山たちが集う。
香織と雫としてはやり過ぎ感がある問いまでも思ってる。
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