暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第28話『覚悟と決意!ソニックブレイブ』
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に変身する。
「フェイトを返してもらう!」
ディロードはロードスラスターを構える。
「無駄なことだ!何度来ても同じことだ!」
「それでも、決して諦めない!無駄かどうか、やってみないとわからない!」
【ATTACK RIDE-SONIC-】
【FORM RIDE-DELOAD SONIC-】
ディロードはソニックフォームに変身し、高速で動き、ロードスラスターでサメ奇械人を攻撃するが、素体の力が不足しているソニックフォームの攻撃では大したダメージにならない。
「威勢がよいのは言葉だけか?」
【SWORD VENT】
アビスはソードベントを発動してアビスセイバーを構える。
「そんなこと、あるものか!バルディッシュ・ブレイヴァー、セットアップ!」
ディロードはバルディッシュ・ブレイヴァーを掲げるが、バルディッシュ・ブレイヴァーは反応しない。
「バルディッシュ・ブレイヴァー、反応してくれ!お願いだ!バルディッシュ・ブレイヴァー!」
ディロードの言葉にバルディッシュ・ブレイヴァーは一切反応しない。
「なんだ、虚仮威しか。」
アビスはアビスセイバーでディロードを攻撃するが、ディロードはロードスラスターでそれを防ぐ。
「これならどうだ!凪風流、奥義!凪絶つ風!」
ディロードは凪風流の奥義で怪人軍団を攻撃するが、ツノザメ怪人やシャークファンガイア等、生身の怪人には多少の傷が入るが、ゴ・ジャーザ・ギとハンマーヘッドアンデッドは傷をすぐに回復させてしまい、改造人間型の怪人には一切傷を与えることが出来なかった。
「どうした。お得意の凪風流とやらも、その程度か?」
シャークファンガイアはディロードを煽る。
「くっ!これでどうだ!」
ディロードは高速で動いてゴ・ジャーザ・ギに近づき、ロードスラスターで切り裂こうとするが、ゴ・ジャーザ・ギは俊敏性を活かしてその攻撃を受け止め、剛力態にフォームチェンジして大剣でディロードを攻撃し、ディロードは吹き飛ぶ。
「ぐはぁっ!」
「仮面ライダーディロード、これが貴様の最後だ!」
ピッケルシャークはディロードに突撃するが、ディロードはピッケルシャークの突進の中で懐に潜り込み、ロードスラスターでピッケルシャークを貫く。
「おのれ、仮面ライダーディロード!ドラゴンロードに、栄光あれぇぇぇ!」
ピッケルシャークは大爆発を起こし、ディロードは燃え盛る炎の中で立ち上がる。
「まさか、我ら怪人を倒すとは!?だが、たかだか怪人を一体倒すことにこれだけの疲弊。果たして、どこまで保つかな?」
アビスは言う。
「確かに、僕の力では限界があるのかもしれない。だけど、フェイトを、僕の大切な人を取り戻すまでは!何があっても決して倒れたりしない!」
アビスの言葉にディロードは答える。すると、
[その言葉を待っていまし
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