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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
第5話 妖精さんは外でのセックスにハマるそうです。
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気持ちいいよ、このまま最後まで……!


「あれ?もしかしてリィンかい?」
「!?」


 しまった、セックスに夢中になって人が来るのが察知できなかった!咄嗟に上半身の着崩れは直したが下半身は無理そう。


 仕方ない、ここは持ってきていた大きなタオルで下半身を隠すしかないね。


「ケ、ケネスじゃないか。君も釣りに来ていたのか?」
「うん、そうだよ。ここいらは絶好の釣りスポットだからね、偶に釣りに来るんだ」


 来たのはリィンの親友のケネス・レイクロードだった。彼の実家は釣り道具売りの専門社でありわたしが愛用しているロッドもレイクロード社から買ったものだ。


「おや、フィーも一緒だったんだね」
「や、やっほーケネス」
「相変わらず仲がいいんだね。士官学院を卒業した皆もいつ二人が結婚するんだって噂しているくらいだけど……その様子だと近いうちに予想が現実になりそうだね」
「まあそれはいずれな……」


 しかしどうしようか、今わたしとリィンは物理的に繋がっているがタオルで下半身を隠しているのでバレてはいない。でも膣内でリィンのおちんちんがピクピクと動いて声が出ちゃいそうだ。


「僕もここで釣りをしていいかな?」
「えっ!?ここでか?」
「そうだけど……どうかしたのかい?」
「い、いや何でもない。釣りは平等だからな、一緒に楽しもうぜ」
「ははっ、どうしたんだい?いつもは喋っているときに『ぜ』なんて付けないじゃないか」
「いやぁ、久しぶりに釣り仲間と会えてテンションが上がっちゃったのかなー。あははー」


 リィンも慌てているのかちょっとテンションが変だ。でもそんなに動かれると……


「あっ……?」
「うん?フィー、今変な声を出さなかった?」
「く、くしゃみが出そうになったから我慢しただけ……気にしないで」
「成程、大きな音は魚が逃げてしまうからね」


 ふう、何とか誤魔化せたね。でもどうしよう、このままだとイケないしもどかしいしで変になっちゃいそうだよ。


「リィン、どうしよう……」
「釣りに集中しているケネスは意地でも動かないからな、ここは耐えるしかない」


 リィンと小声で話すがやっぱりそれしかないよね。でももどかしいな……


「あれ?リィンとフィーは釣りをしないの?」
「あっ、いや……俺達はそれなりに連れたから休憩しているんだ」
「へえ、結構釣れたんだね。おっ、このスカイギルは大物だね、誰が釣ったの」
「わ、わたし……」
「凄いじゃないか。僕も負けていられないな」


 いやわたし達の負けでいいから移動してほしい……んっ、お腹の中にずっとリィンのおちんちんが挿入ってるのは初めてかも。なんか気持ちよくなってきちゃった…
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