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ラブドライブ!〜女神の守り人〜
転生した彼らは何の為に生きるのか?
count,7 Despair
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屋上でのお前の目だ」
「目?これまた抽象的な理由…」


確かにそうだ。だが、俺は間違いないと確信している。


「お前、サディストだろ?」
「は…?」
「屋上で矢澤を見てる目が、変態そのものだったしな。他の奴ら矢澤を責めているのを楽しんでただろ?だからお前が3人とは根本から違うという事が分かった……。転生者ってのは、頭の狂った奴が多いからなァ」


黙り込む大川。すると……。


「……………ククッ……ククククッ…」
「あ?」


「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ??ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ????きゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ??????あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははほほははははッ????????????」



 彼女は笑い狂った。


「だって貴方も見たでしょ!!?にこちゃんのあの顔!!!最高じゃない!!!!絶望の淵に堕ちていくにこちゃん……思い出しただけで興奮するわ!!!!私はそのにこちゃんを手に入れる………… その予定だった……」
「……」
「でも、貴方がそれを狂わせた。本当は貴方のポジションは私の物だった……。私が堕ちていくにこちゃんの側にいる筈だった!!!そして堕ちたにこちゃんを一生私の奴隷にする筈だった!!!!にこちゃんは私の物…それを貴様がァァ…!!!」

「黙ってろクズ」
「何ィィ…!?」
「聞いてるだけで反吐が出る。さっさと潰してやるよ…」
「はぁ?ただの人間風情が…調子に乗るなァァァァァァッ!!!」


 大川は再び051の姿になった。
 だが、奴の変化はそれだけでは止まらなかった……。





「……これまた初めてだ…進化態と殺り合うのは…」




 051は姿を大きく変化させ、上級ロイミュードとなった。
 その身体にはマイクやスピーカー、集音器、アンテナの様な者が複数付いていた


「ブレイウォッシング……それが進化して得た、私の名前よ!」
「洗脳か……」
「因みに良い事教えてあげる。私は人間を操る事が出来るの。だから私はあの3人を操ってにこちゃんを追い詰めさせたりしたの……」
「成る程…」
「さぁ、無駄話はここまで………貴様は死ね…!!!」


 ほぉ……なんな特撮番組っぽい展開になってきたな…。
 面白い……。俺はこういう
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