第五話 賞金頸になりました
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態に近い風にしてやればいいだけやし、再度襲うにも一からLVあげや。
そんで気にのうて、マホネットで賞金額見たんやけど。
「おっ、謎の魔法騎士、生死を問わず、6000万$や、やったで!」
「このちゃん、なんてことを」
ちいちゃんが、絶望しているようやけど、ちいちゃんも賞金頸や。
「ちいちゃん、謎のハイレグ戦士、生死を問わず。1000万ドルやで。闇の福音より遙かに高いで!」
ああ、ちいちゃんが頭抱えはじめたわ。
「あの闇の福音より危険人物…終わった!!!」
「大丈夫や、うちで、十倍、ちいちゃんなんか、たったの二倍弱やないか、大したことあらへん」
「このちゃん、人助けは大事だけど、ここまでやる?」
「MMは悪や、悪の結社と戦う正義の味方に小面倒臭い理論は無用や。正義は勝つだけや!」
ドーンという音と共に赤い爆炎をバックに仁王立ちや、決まったで。ちいちゃんがやさぐれておるけど、そのうち何とかなるやろう。
1983年6月20日
■魔法世界
今日も魔法世界で(フラストレーションがたまったんで、憂さ晴らしに)MMのクソ共退治やで、大概が完全なる世界関連の連中か、人体実験とか虐殺とかしとる屑共だから汚物は焼却やで。さっさとMM元老院潰せばいいんやけど、完全なる世界潰すまでは残さにゃ混乱するさかい生かしてるや。
今日は、獣人の村襲っとった連中退治し始めたら、突然多数の軍艦が現れたんや、どうやら海に隠れていたみたいや、その直後に鬼神兵までお出ましや。
『戦艦に鬼神兵までお出ましや!』
『このちゃん、いくらなんでもあれは不味くない?』
ちーちゃんは慌てとるが、うちは全然平気や。
『しかし、単眼とは連合のザクか?』
『このちゃんが、何言ってるのか判らないよ』
『こっちの話や』
『あんな化け物相手できるわけないんじゃ?』
『大丈夫や。こんなともあろうかと、ジャジャジャン。ザクと言えばガンダムやで!』
『??????』
『東方不敗マスターアジアや!!』
ちいちゃんに、念波しながら、うちは魔法騎士から変身をしたんや、MMには月詠でも神鳴流はつこうておらんからな、下手に神鳴流やと関西呪術協会が疑われるからや、せやから敵が単眼なら、ガンダムでいくで、そいでガンダムと言えば紫の拳法着や。
『このちゃんが、紫の拳法着に着替えたけど、なにするん???』
『ちいちゃん、其処で見ててな』
ちいちゃんや付近の関係無い人や森に結界張ってから、鬼神兵とそれを操る連中の前に瞬間移動やで、魔方陣もゲートも使わずに異相ずらして一瞬で目の間や。
「提督、敵が前方600mに突如出現しました!」
「何だと
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