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剣製と冬の少女、異世界へ跳ぶ
068話 文化祭編・開催3日目(03) ネギパーティ、始動と失格弾
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画像を出す超に一瞬であったが静まり返る戦場。
しかし、そこでアドリブに関しては鍛えられてきていた朝倉が声を張り上げる。

『―――――さあ。ついに現れました!悪の大ボス、超 鈴音!今回のイベントの雪広グループとの共同出資者「超包子(チャオパオズ)」主催、超 鈴音さんがラスボス役を買って出てくれました!!』

それで超と朝倉は視線を合わせて同時に笑みを浮かべる。

『超 鈴音はこのゲーム中の全エリア内のどこかに潜んでいます!発見した方にはボーナスポイントと特別報奨金をプレゼント!! 発見者は参加者、そして一般の非参加者どちらでも構いません! ようは見つけたもの勝ちだ!!』
『よかろう朝倉。楽しみに待てるネ』

それでスクリーンが消えていく。
それを合図に裕奈を筆頭に勇気を取り戻した生徒達は失格弾がなんだと言わんばかりに再度ロボ軍団に突撃をかましに行くのであった。








違う場所ではネギがカシオペアを使って、なんとか龍宮の放った時間跳躍弾を未然に防いで、龍宮と楓の一騎打ちが始まったり、千雨がネットの世界にあやかとまき絵とともに侵入していき、茶々丸と戦闘を開始していたりしていた。

すべては超の陰謀を未然に止めるために。
今出せる力を存分に発揮していた。












―――――そして士郎と謎のエミヤの戦闘。



「お前は、俺、なのか……? アーチャー……いや、エミヤ……」
「……………」



―――――イリヤ&ランサーと言峰の戦闘。



「ランサー、援護するわ!」
「おう!ここでくたばれよ、言峰!」
「ふんッ! 私の腕もまだまだまんざらではないな」



この二か所の戦闘も佳境に入ってきていたのであった。







果たして、士郎は……そしてネギは超の野望を止める事ができるのか……?



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