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東京の鯉女
第二章
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「教養もないし」
「卑しい奴よね」
「絶対にお付き合いしたくないタイプね」
 その落語家か何かわからない輩もというのだ。
「顔とかそういう問題じゃないのよね」
「これまで言った連中もそうだけれど」
「卑しいのよ」
「そうそう、人間としてね」
「人間として卑しいから」
「テレビに出て来る巨人ファンってね」
「そんな奴多いわよね」
 皆着替えながら話す、誰もが下着姿も見せているがここにいるのは女性なかりなので全く気にならない。
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