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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 ーそれぞれの愛情ー
クラス代表決定戦 神鬼大和vsセシリア・オルコット
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離を離して、だろ?」

「ッ!!??」

まるでセシリアの動きがわかっていたかの如く、大和は彼女の進行方向に向かってビームライフルを放つ。完全に不意を突かれたセシリアは反応することすら出来ずビームの直撃を受けた。

「い、今のは……」

「あれが私がやつを天才と呼ぶ理由の一つだ」

驚きを隠せない山田に千冬は冷静に言った。

「戦況を一瞬にして把握し、そこから導き出される最適な選択をし相手の動きを二手三手先まで予想し裏を突く動きをする。それがあの神鬼、赤翼の貴公子の強さだ」

ビームライフルを構えながら、大和は引き裂くような笑みを浮かべていた。

「さァて、こっからだぜ? オレのステージはよォ」

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