061話 文化祭編・開催2日目(08) 衛宮家族
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リリリッ!
その時仕事用の携帯がなりだしたので出てみるとガンドルフィーニ先生であった。
『衛宮か?』
「ええ、どうかしましたか?」
『ちょっと会議がある。もちろん超鈴音についてのことだ』
「そうですか…」
『そうだ。だから今から指定した場所に来てくれ』
「了解しました」
『それと他に誰かいるか?』
「ええ。今いっしょに姉さんとランサーがいますので一緒に連れて行きます」
『わかった。では場所は学園長室だ、早めに来るようにな』
ガンドルフィーニ先生から場所を聞いて電話を切った。
「どうしたのシロウ? 仕事?」
「ああ。超についてのことらしい。今から向かおう」
「わかったわ。私もリンシェンについて気になっていたから」
「俺もかー…ま、いいだろう」
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