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剣製と冬の少女、異世界へ跳ぶ
059話 文化祭編・開催2日目(06) まほら武道会・本選開始 その6
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どうやら魔力を集中させているようだ。
そして一瞬時が止まったかのようになり二人同時にエモノをぶつけあった。
結果は…、シロウの竹刀がセツナの攻撃の反動に耐え切れなかったのか真ん中あたりで折れてしまっていた。

「刹那、お前の勝ちだ」
「し、士郎さん! では!?」
「ああ、誇っていいぞ。強くなったな」
「ありがとうございます!」

『おっとこれは衛宮選手のギブアップ宣言です! 竹刀が折れてでのことでしょうか? なにやら師弟の関係が濃厚となった熱いやり取りが交わされています! とにもかくにも学園最強ベスト4が決定しました!』

よかったわねセツナ。これでシロウに一歩近づいたものね。
さー、シロウも負けちゃったしこれからどうしようかしら?


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