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装者達が勘違いしている件について
4話小日向未来@(中編)
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に飲み干し、情事でトロんとした眼で文句を言う、裸体の未来。

その姿に、誠治郎の陰茎は直ぐに起立した。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

艶やかな桃のような美尻を両手で掴み、欲望のまま肉棒を前後する。

獣のような態勢で互いを貪り合うこの行為は、何故こんなにも、互いを夢中にさせるのか。

ベットに上半身を投げ出し、細い足で体を支えている未来の肌白いお尻を両手で抱え、欲望のまま前後していく。

パンパンと、小気味良い音が響き、同時に装填された次弾が、ゆっくりと彼の中からせりあがって来た。

だが、限界が近いのは彼女も同じだったらしい。

「んーーーー!」

耐えるように、ぎゅっと目をつぶりながら、彼女は達した。

ふわふわと上気した頭にあたえられる快楽が、彼女の脳内に快楽の波を起こす。

だが、それは彼女だけではない。

彼女の脳が快楽を受信したと同時に、彼女の膣内は、いとおしい雄の精子を受精せんと、内部を脈動させ、誠治郎のペニスを射精へと導いた。

どぷっ、という擬音が相応しいほどの精子がら膣内を通り、子宮へと流れ込んでいく。

(安全日じゃなきゃ、ぜってー孕ませてるな)

未来の子宮を、自らの精子で半分近く埋めた誠治郎は、その快楽と征服欲の達成に、言葉にならない『喜び』を見いだす。

ふ…………やはり未来とのセックスは最高…………

その時、彼の耳は捉えた。

彼女の呟きを。

『顔を合わせながら、シたかったな…………』

…………OK!ベイビー(エセ英語)

彼のペニスは、即座に立ち上がった。
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