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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
過去編 孤高の戦姫は、悪の貴族に奉仕する
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、輪姦の苛烈さを物語っていた。力尽きるまで腰を振り続けていた国民達はもう、帝国兵達によって大浴場から連れ出されている。
「なぜ私がこんな目に、と言いたげなツラだのう。なら、教えてやる」
「……ッ!?」
そして、この場に残されているのは彼女と。その乱れた姿を堪能していた、ババルオだけであった。
下卑た笑みを浮かべながら、咄嗟に胸と秘所を隠すロザヴィーヌを見下ろす、豚のような醜男は――帝国製の装束を脱ぎ捨て、そのでっぷりと太った身体を露わにしている。
「お前が弱かったからだ。お前がただひたすらに、弱かったのが悪いのだよ」
毛深く醜悪なその身体の、下腹部。股間から伸びる剛剣は、ロザヴィーヌの処女を奪った時以上に熱く硬く反り返り、強烈な雄の臭いを放っていた。先程まで彼女を蹂躙していた国民達のソレとは、存在感からして比べ物にならない。
「あ、あぁっ……!」
「しかしあいつらめ、好き放題に汚しおってからに。まぁ良い、それに備えての大浴場だからな」
「……っ!」
「感謝するが良いぞ、ロザヴィーヌ。お前の身体は……このババルオ様自らが、隅々まで洗ってやる」
のっしのっしと歩み寄る彼に対し、犯され続けていたロザヴィーヌは逃げることもままならず――再び、白い太腿を掴まれ。絶え間ない凌辱によって解されてしまった聖域を、大きく開張されてしまう。
下品に開かれた股を眺め、その絶景に厭らしい笑みを浮かべるババルオは。「恍惚」と「嫌悪」が混じり合う表情で、自分を見上げるロザヴィーヌを嗤いながら。そそり立つ剛剣をじわじわと、屈辱を与えるように。
「だがその前に、まずはもう一度。この身体に儂の味を、教え込んでおくとしようかのうッ!」
「んぉおぉおッ――!? はぁ、あぁあっ、うぁあぁあぁあぁあっ!」
その白い腰へと沈め――彼女へと覆い被さり。圧倒的な体格差と体重差を以て、その肢体を完全に制圧する。
自分の身体が隠れるほどに密着され、絶対に逃げられないことを確信させられてしまう体勢だった。ババルオの贅肉による圧迫感と、隙間なく密着することによって伝わる興奮の伝播が、逃げ場のない快楽となって彼女の肢体を責め抜いていく。
「んじゅっ!? ぢゅる、ぢゅるるるっ! んぶぅうぅうっ!」
もはや、口付けを拒むことも叶わない。ババルオのでっぷりとした唇による熱いキスは、ロザヴィーヌの唇が隠れてしまうほど濃厚であり、口の中全てを彼の舌が這い回っていた。
その舌先はやがて、戦姫の舌をも絡め取り。上も下も全て頂いたと言わんばかりに、執拗な責めを繰り返していく。
「れるっ、れろぉおっ、んぢゅうっ、ぢゅぱっ、ん、んふぅうっ……!」
念入りに、ねちっこく、隅から隅まで味わい尽くすようなそのキスと、子宮の入り口
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