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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
過去編 孤高の戦姫は、悪の貴族に奉仕する
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己の剛剣を握らせ、(しご)かせる男達。

 ポニーテールに結われた、絹の如き緑色の髪で、逸物を擦る男達。

 無防備な腋や背中に舌を這わせ、隅から隅まで柔肌を撫で回す男達。

 扇情的なラインを描く脚を舐め、指先から指の股、足裏まで味わう男達。

 ぷりんと突き出された白い臀部を鷲掴みにしながら、後背位(バック)から逸物を突き入れ、男を知ったばかりの締め付けを堪能する男。

 そして、高貴なる王女の口内に剛剣を入れ込み、先端から奥まで丹念に舐めさせ、しゃぶらせる男。

「んんっ、んっ、んぅうぅうっ! ちゅ、ちゅぶっ、ぶじゅるるっ! んぃいいぃいっ!」
「あぁあ、これが姫様の、姫様のっ、た、たまんねぇえ!」
「おおぉおっ、次は俺だぁぁあ!」

 肉体的にも精神的にも限界まで追い込まれ、子孫繁栄のために残された本能だけを頼りに、今日まで生き長らえてきた彼らは――理性という仮面を剥がされたケダモノとして、ロザヴィーヌの肌を容赦なく嬲る。
 舐めて舐めさせ、しゃぶりしゃぶらせ、扱かせ、揉みしだき、犯し、揺らし、突き続ける。その怒涛の責めと媚薬によって加速し続ける肉欲に、かつての戦姫は声にならない嬌声と共に悶絶していた。

「出る、出る、出るぅうぅッ! 姫様、出しますよ……姫様の膣内(なか)に、出しますよッ!」
「んぅうぅうう!? んんっ、んぅうぅうッ――ぅうぅうぅうっ!」

 溜め込まれた獣欲の発露が、そうさせたのか。総掛かりで白く隠微な肢体を嬲る男達は、早くも一斉に白濁を放ち――その髪も、肌も、子宮さえも容赦なく穢していく。
 処女を失って間もない快楽の濁流と、敵ですらない国民達に犯されたという事実。その二つの衝撃が同時に襲いかかり、ロザヴィーヌは絶頂と絶望に狂いながらのたうちまわるしかなかった。

「ほら、次だ次! 次は俺らの番だぁあぁ!」
「んぁっ……!」
「はぁ、はぁっ……お、俺はこの穴だ、この後ろ(・・)の穴だぁあ……!」
「ひっ!? や、やめなさいあなた達、そんなところ――ひ、ぃ、あぁあぁあっ!」

 さらに、休ませる暇も与えず。快感により痙攣しながらも、辛うじて身を起こそうとしている彼女の臀部を掴み――1人の男が、間髪入れず後ろ(・・)の聖域へと、浅黒い剛剣を突き込んで来た。

「次は俺だぁあ!」
「んひぃっ!? ――ぁ、あぁはぁあぁうっ!」

 その男は挿入したまま、ロザヴィーヌを上にして仰向けになり、2人目の男が正常位の姿勢で()の聖域に剛剣を突き込むと。

「んぁあぁあぁあはぁぁぁあっ! ぁぁぁあ、はぁあっ――ん、んちゅっ、むぶぅうっ!?」
「お、俺はこの乳だぁ! 挟んでくれ、挟めぇえ!」

 3人目の男がロザヴィーヌの胴に跨り、その白く豊かな乳房に
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