第一章
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「私はね。こう言ったらあれだけれど暑苦しいし汗いつもかいてそれで匂いもするし何かお肉が一杯ついてるのもね」
肥満それ自体の外見もというのだ。
「駄目だから」
「タイプじゃないのね」
「太ってるのはね。私自身すらりとしてるし」
「じゃああんたこれからもそのスタイルなのね」
「ずっとそうでしょ」
双葉は母にあっさりとした口調で答えた、シャツとジーンズの部屋着がそのすらりとした身体に実によく似合っている。試合を観つつポテトチップスとサイダーを楽しんでいる。
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