暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
グレにゃんとご主人様のエロエロ調教日和(ヘタグレ)
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。
自分もこのくらいの頃は、歳上の女性に憧れた。主に姉さんだが。
分かっている。これは子供特有のものだ。
妬いていない。子供相手に妬くものか。
なんか睨んできてるが、大人の余裕で躱してやる。
例え、恋人が珍しい、柔らかな微笑みを浮かべていたとしても、彼女も本気にしてはいないし、
これだけ純粋な好意を向けられて、嬉しく思わない人間はいない。
僕は、妬いてなんか、いない。
翔は何とか自分に言い聞かせ、嫉妬の感情を見せないまま兄妹と別れる事は出来た。
──が、その後、翔の様子に目敏く気付いた響が
「ふ〜〜ん……ひょっとして、妬いてる?ふふ、小学生相手に?可愛いね、翔も」
と宣い、挙句に
「いいよ、甘えてきても。お姉ちゃんが可愛がってあげる」
と、上から目線で煽って来たものだから、
「………じゃあ、お願いしようかな」
目がまったく笑っていない、とびきりの笑顔でお願いした。
先日、頂いた衣装。
使うのはどうかと思ったが、調子にノッた猫は、早い内に躾なきゃ、ね。
(あれ、だよね……やっぱ)
荒い息を吐きながら、響は発端を思い出していた。
妬いてくれた事が嬉しくて
ヤキモチした翔が可愛くて
思わずからかってしまった。
こうなるとは……ちょっとは予想、期待もした。
だが、猫耳はともかく、この水着、それから───
「んひいぃいいいッ?!」
「あは、凄い声だね」
思考を中断された快感。
その発生源は───
「だいぶ柔らかくなったね、響さんのお尻の穴」
「ッ!く、は、やめ! 弄っちゃ、ぅぁ、だめ……ッ」
肛門、本来であれば快感を得ることなどない器官。
お尻の穴、アナルを指で抜き差しされ、響は快感に悶える。
「あはは、舌突き出しちゃって。ほら、二本も入るよ。分かる?」
「ッ!ひ、ぁ、うぅ……ッ?! ひ、ひろ、げない、でぇ……ッ」
左右の人差し指を尻穴に入れられ、割り開くようにクニクニと動かされ、刺激される。
「ダ、メ、ッ! んん、きたな──ッくぁ?!」
「汚くないよ。うん……この感触、ちゃんと『処理』したんだね」
「だっ、て、くふぅ、ッ! お、お尻ぃ、あな、いじりなが、らぁあ! おしり、揉む、なぁ──ッ!!」
肛門内に侵入した指以外の八指が、響の尻肉を揉みしだく。
尻を中心に官能を高められ、脚がガクガクと震える。
より一層、彼のシャツに縋り付く。
「肛門用特殊処理液───まあ、浣腸なワケだけど」
「かん、ちょ、ッ! 言うなぁ、っふぁあ!」
「腸内の『老廃物』を分解し、お腹の中を綺麗にする──さらに分解した後はローシ
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