暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第14話『仰天!眼魔の奇跡』
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ル殿はご自身のことを考えているに決まっているでしょう。」
雅の質問に御成は笑いながら言う。
「いや、雅さんの言うように悩んでいる。」
それをタケルは否定する。
「どうしてですか、タケル殿!?」
「当たり前だろう。だって、自分の命と同じくらい、カノンちゃんの命は大切だ。だって、命は命で、みんな同じだから。」
御成の疑問にタケルは答える。
「ですがタケル殿には、仮面ライダーになって人々を救うという使命が!」
「それならなおさら、目の前のカノンちゃんを救えなくてどうするの。」
「それは…」
「雅さん、俺、決断できました。カノンちゃんを蘇らせる為に眼魂を集めます。」
タケルの言葉を聞きたい、英雄の魂を宿すデバイス、眼魂は鼓動を打つ。その時、
「気配を感じる。もしかして眼魔が!?」
雅は敵の気配を感じる。
「雅さんには見えないの?」
「見えはしませんが、大体の位置は気配で分かります。」
雅とタケルは身構える。
「そこか!」
雅は何かを掴む仕草をして外へ出ると、タケルもそれを追う。
「ここなら大丈夫か。」
雅はディロードライバーを装着し、ディロードのカードを装填する。
【KAMEN RIDE】
「雅さん、俺も行きます!」
タケルはゴーストドライバーを出現させて、自身の魂を宿しているオレゴースト眼魂をゴーストドライバーにセットする。
{ア〜イ!バッチリミナー!バッチリミナー!}
【-DELOAD-】
「「変身!」」
{カイガン!オレ!ォレッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!ゴ!ゴ!ゴ!ゴ!}
雅はディロードに、タケルはゴーストに変身する。
「命、燃やすぜ!」
ゴーストはガンガンセイバーを、ディロードはロードスラスターを構えて見えない敵を攻撃する。
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ディロードはロードスラスターにブラストをスキャンさせ、見えない敵をペイント弾で撃ち、マーカーにする。そこに、タケルの幼馴染みの一人、月村アカリが霊体を目視可能にする機械、不知火を持って現れる。
「アカリ、あのペイントがついている奴が眼魔だよ!」
「タケル、ありがとう!」
ゴーストに言われてアカリは粒子を放つと、見えない敵は姿を現し、そこには忍者刀眼魔がいた。
「くっバレたか!」
忍者刀眼魔は両腕に仕込んでいた忍者刀を構える。
「天空寺さん、一気に決めましょう!」
「はい!」
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
{ダイカイガン!オレ!オメガドライブ!}
ディロードとゴーストは必殺技を発動。ゴーストの斬撃に忍者刀眼魔は怯み、ディメンションボルケーノによって忍者刀眼魔は焼き尽くされて消滅した。
{オヤスミー}
雅とタケルは変身を解除する。
「あなたは?」
「紹介が
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ