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或る皇国将校の回想録
第二部まつりごとの季節
第二十一話 馬堂家の人々
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後書


どうでもいい裏設定

@馬堂豊久が最初に持っていたのはコリアー式フリントロック・リボルバー
新式の拳銃はコルト・M1851とコルト・パターソンの合いの子をイメージしています。

原作の9巻で1840年代相当のアレが出てきたので技術的にもアリだと思いますが、矛盾があったとしても見逃してください。

Aフレーバー程度の話ですが、官制は旧大日本帝国の官制を参考にしてます。
ちらっと出てきた栃沢二等官は奏任二等官と解釈するなら中佐相当官です。
もしそうなのならたぶん万民輔弼令発布直後に入省したのでしょう。
そしてその中の出世頭・・・・そりゃ性格も歪むみますね(汗)
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