第六章
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た獄中で詠んだ正気の歌も残っている。
文天祥の名は今も残っている、戦では敗れ続けたがその文官としての才覚と学識それにその心のことは今も語り継がれている、宋のことをひたすら想いそれに殉じた者として。彼を讃える場所も実に多く残っている、それだけ語り継がれるべき人物であったということだろう。そして今ここにも書き残された。この人物のことを少しでも多くの人が知ってもらいたいと思うが故にそうした。一人でも多く読んでくれれば幸いである。
漢の意地 完
2019・8・14
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