第六章
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わね」
友子はこのことがわかった、そして実際にだった。
由美は二度とかつてのクラスメイト達の前に姿を現わすことはなかった、同窓会にも出ることはなかった。
だが友子は彼女を忘れることはなかった、自分達を心の底から怨み憎んでいる彼女のことを。彼女が忘れていないことを思いつつ。そして死ぬまで人の身体のことを言うことはなかった。それがどういったことになるかがわかったからこそ。
怨恨 完
2019・8・17
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